そして月日は流れ・・・

気が付けば、ともことの交際は3年近く経っていた。


ともちゃんとの交際は順調に進んでいた。

月に2度の変わらぬペースで僕らはセックスの約束をして、都内のホテルで逢瀬を重ねていた。


ともこは益々女盛りで、抱くたびに綺麗になっていく一方だった。


彼女の性欲は変わらず旺盛で、セックスのときは清楚なイメージから一変してめちゃくちゃエロくなるギャップで僕を魅了し続けていた。

 

 

ともちゃんのほうから逢いたい、抱かれたいという連絡をもらうと男冥利につき、とても嬉しかった。

ともちゃんが傍にいるだけでどきどきする恋心はそのままで、ホテルに入る前の買い物を一緒にしたり、手を繋いで歩いているだけで胸がときめき、幸せを感じた。

ともこには僕の知らない家庭、家族があり、人妻さんなのに・・・

・・・僕は完全にともこに夢中だった。



ともこのほうも毎回僕とのデートを楽しみにしてくれていて、都度のセックスで変わっていく自分の身体に興味を持ちながら僕への恋愛感情を更に高めてくれていた。

好きで好きでしょうがないという気持ちが二人の間に常にあり、いつ何時も愛情を感じあっていた。

 

こんなに素敵な人妻さんと3年近くも交際ができていることが奇跡のように思えた。

相思相愛の恋愛が成立していることを不倫の神様に感謝していた。


セックスは飽きることなく、毎回毎回が新鮮で盛り上がった。

恐ろしいほどの身体の相性が、二人を繋いで離さなかった。


今にして思うと、ともこほどプロセスを経て身体の開発をした女性は過去に交際した女性の中にはいなかった。

僕は細心の注意を払い、愛情と真心を彼女の身体に注ぎ続けていた。


「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・き、今日の気持ちよさもまた前回を上回ったわ・・・ショウさん・・・」


彼女のオーガズムは相変わらず平たく、たおやかな流れの中に要所要所で深みの快楽が訪れるオーガズムだったが ともこ曰く、回数を重ねる毎にその深みはさらに深く味わいのあるものに進化しているという。

一方で毎回根気よく行っていたクンニとGスポット攻めは大きな進化は見られなかったが、僕は焦らずにただただ根気よく彼女に施し続けていた。

3年も交際すると 一見根気を必要とする行為の全てはナチュラルな癒しのルーティーンとなっていた。

セックスはお互いの愛情を確認するための行為であり、心地よいスキンシップでもあった。

性欲とストレスの解放と快楽の追及をしながら、癒しあえる素晴らしい関係だった。

僕らはもう、そのお互いの存在自体がなくてはならない大切な人生のパートナーになっていた。



行為のクライマックスで射精し、二人で満足しながら快楽の海を漂い、ベッドに沈んでいく一連の流れは、毎回違う嬉しさがあり、新鮮味を失うことはなかった。

お互いの愛情と信頼、そしてセックスへの興味は高まる一方で、僕もともこもお互いの身体と人間性の虜となっていた。

それほどまでに僕らは愛し合っていた・・・・。


「・・・ショウさん、今月の末ごろってデートできます?」

「え、できるっていうか、ともちゃんの都合にあわせるよ」

「・・・わたしたちの出逢った記念日なんです」

「え、あ、そうだっけ、ごめん」

「いいんです。気づいてないだろうなーって思ってましたから」(笑)

「ごめんごめん、えっ、丸3年経つの?」

「そうなんです。ふふ・・・早いですね・・・」

「僕らって、出逢ったその日にセックスしたから、セックス記念日でもあるよねー」

「やだ、なんかその言い方・・・出逢った記念日にしてくださいね」(笑)

ところがその日、僕の仕事が忙しくなって

急遽逢う場所をいつものラブホテル街ではなく、都内某所のビジネスホテルに変更してもらったが、ともこは嫌な顔一つせずに僕の待つ部屋までやってきてくれた。


「ともちゃん、ビジホになってごめんね」

「ううん、ショウさんに逢いたかったので・・・」

 



「このお部屋、お風呂がブラインドから覗けるよ」(笑)

「やだ、覗かないでください」(笑)

「なんで?いつもともちゃんの裸見てるし、お風呂も一緒に入ってるじゃない」

「それでもいやなんですー」(笑)

残ってる写真はお部屋の写真だけなんだけど、
確かともこが手料理をいくつか持ち込んでくれて
小さなパーティをしたような記憶がある。

 



「3年間、ずっと仲良しだったね」

「そうなんです、ショウさんとはずっと仲良しで・・・」(照)

「エッチもたくさんしたよね。いつも気持ちいいことばかりだね」

「本当にそう思います・・・今日もこんなに・・・ぁぁ・・・」

セックスももちろん盛り上がったけれど
ビジネスホテルの壁は薄いので、
ともこは枕の端を口で咥えながら、
必死で声を殺していたよね。


なのでともこのイキ声はあまり聞けなかったけれど
楽しくて気持ちのいい記念日になったよね。


もちろんセックスの締めくくりは、

 

ともちゃんの中へ・・・

 

僕が射精をすると、ともちゃんはさすがに声を殺すことができずに、

ものすごい声で叫んでしまっていたよね。



素晴らしい記念日デートが終わり、この日も幸せな気持ちでホテルを出て、それぞれの家へと帰っていった・・・。

 


・・・そして僕らはこの頃になると、不倫恋愛では禁句のような言葉をセックスの最中、お互いにささやくようになっていた。

「・・・僕とともちゃんの赤ちゃん、欲しいな・・・」

「はい・・・わたしも同じこと、考えていました・・・欲しいです・・・わたしとショウさんとの・・・赤ちゃん・・・」








つづく