ハルナへの返信メールを終えたPCの画面をぼーっと見ていると僕の携帯がぶるぶると振動しはじめた。

(?・・・誰だろう、こんな時間に・・・)

と思いながら携帯の画面を見ると3カ月前に関係を終えたはずの女性、「ゆうか」からの電話だった。


「もしもし、あれっ、ゆうか?どうしたの?」

「あっ、ショウさん、こんばんは。日本にいたんだ。よかった、電話つながって」

「あっ、う、うん・・・」

ゆうかは僕が前妻と離婚をした当時、幾人かの女性と交際していたうちの独身女性で再婚相手としては本命の女子だった。


彼女は帰国子女っていうやつで英語はペラペラ。一流外資系企業に勤める頭の持ち主。


身長は155cm前後、バストはBカップ、クビレはあるけど細身でもなく太ってもなく、お尻や太もももやや肉付きのいい感じでお団子ヘアの似合う可愛らしい女性だった。

僕とゆうかは出会い系サイトで知り合ってすぐに深い愛情でつながれ、いつしか結婚を前提とした半同棲生活をはじめるまでになった。

だが海外出張が多い僕の生活が彼女の当時の思考とあわなくなり、ズレが生じはじめた。

何度も喧嘩を繰り返し、ついにゆうかのほうから僕のもとを離れていった。

だが、ゆうかとはそのあともなんだかんだいいながら「おぼろげで不安定な関係」が続いていた。

彼女との1年以上にわたる半同棲の生活を再開することはもうなかったが
忘れたころにこうやって電話やメールが来ては相手をしていた。

もちろん逢えばセックスをする。とてもいいパートナー関係だったからだ。
お互いに忘れられるわけはない。

「ゆうか・・・久しぶりだね」

「ね、久しぶりー。ショウさん、元気してた?」

「あ、うん、まあ、いつもどおり元気だよ」

「あはは、よかったわ」

ゆうかからの連絡はここ3カ月ほど絶えていた。
僕は女性との終わった関係を追いかけることはあんまりしなかった。
だから僕からゆうかに連絡することはなかった。なのでさすがに終わったなと思っていた。

「・・・で、どうしたの、急に連絡くれたりして」

「・・・あっ、うんとね・・・あなたの家にわたしの私服がまだいくつか残ってるの」

「あ、そうだ。郵送するって言っててやってなかった。ごめん」

「もうじき寒くなるから、あなたの家まで取りに行こうかなと思って。どうせ会社の帰り道だし、近いし」

「郵送するよ」

「いいわよ、あなた忙しいし、また忘れるでしょ」

ゆうかは数歳年下の女性だが僕のことをよく「あなた」と呼んでいた。

 

僕と半同棲をする中、彼女の私物はいくつか部屋に残ったままだった。

私服以外にも下着や歯ブラシ、茶碗にコーヒーカップ・・・

「・・・ごめん、忘れずに送るよ」

「コートと手袋がすぐほしくて」

「手袋なんておいてあったっけ」」

「ほら・・・場所もわからないでしょ」

「・・・・」

「・・・・」

「・・・僕に逢いたいんだろ」

「・・・ふふ、やだ。今、ちょっとドヤ顔で言ってるでしょ」

「久しぶりに抱かれたいんだろ?」

「・・・なに言ってるの。そんなんじゃないから」

「僕の激しい突き上げを子宮で感じたくなったんだろ」

「・・・やだ、もう・・・エッチなこと言わないで」


ゆうかは僕と逢うまでは中イキオーガズムを知らない女性だった。

僕との度重なるセックスでポルチオが開発され、ゆうかはある日突然オンナになった。

(い、イクーーっ!!あーーっ、イクーーっ・・・・・・!!)

オーガズム時の吠えるような大きな声が彼女の特徴だった。


「・・・ゆうか、新しい男できた?」

「・・・まだ、いないわよ」

「男つくらないの?」

「わかんない」

「僕とのセックス、時々思い出す?」

「・・・知らない」

「濡れてきたでしょ」

「・・・ねえ、電話で煽るのやめて」

「あはは」

「・・・あなたって、相変わらずね、ほんとに・・・」

「いつ来るの?」

「・・・・・ショウさんさえよければ、明後日の夜とか」

「水曜ね」

・・・ハルナとの週末デートの3日前だったのでまあいいかと思った。
当時の僕にはよくある女性対応だった。

「いいよ、水曜で」

「うん、ありがと」

「ひょっとして安全日でしょ」

「・・・さあ・・・」(笑)

「どきどきしてるでしょ」

「やだもう、なんでわかるの」(笑)

「明後日、僕とセックスすることが決まったから」

「やだもう・・・しないかもよ」

「そんなことないよね」

「ふふ・・・もう、やな人ね」(笑)

「黒じゃなくて白の可愛い下着で来てよ」

「ふふ・・・もう・・・」(笑)

「なんかご飯用意しておこうか」

「あ、いい、じゃあ・・・わたしお惣菜とおつまみ系、買っていくから」

「わかった。じゃあ僕はお酒だけ用意しておくよ・・・あれ、そういえば ゆうか、2週間前、誕生日だっただろ?」

「そうよ。えっ、覚えててくれたんだ」

「今思い出した。なら、水曜は誕生日会も兼ねなきゃね」

「・・・嬉しいわ、ショウさん」

「お祝いしようね」

「うん・・・ありがとう」

「じゃ、水曜日」

「うん、水曜。すごく楽しみ。おやすみなさい」

 

「・・・僕も楽しみだよ、ゆうか」

「・・・おやすみ、ショウさん」

「おやすみー」


電話をしていた最中に僕の男性はゆうかとのセックスを思い出して硬く、大きくなっていた。


(ふーっ・・・・・)


ゆうかとの関係はとてもよかった。

お互いに結婚を意識し、セックスのときは必ず中出しをしていた。

だが僕らには皮肉にも子供ができなかった。


(・・・あんなに愛しあい、あんなに中で出していたのに・・・・・)

 

忘れかけていたゆうかが僕の部屋に来る。

ハルナとの交際がスタートするかもしれないというタイミングで。


ゆうかの電話のあと、勃起が収まらず僕は以前ゆうかと一緒に撮ったセックス動画を観て自慰をした。

 

(当たる・・・すごい当たる、いやだショウさん、おっきい・・・逞しいっ・・・!!)

ゆうかは子宮口を突き上げる僕のペニスを行為中に「当たる当たる」とよく褒めてくれていた。

(出して・・・!!ショウさん、出してっ!!いっぱい出してっ!!あっ、イクッイクッ!!イクーーッ・・・・・!!)
 

(ああっ、ゆうか、イクッ!!・・・ううっ!!・・・ああっ!!・・・あああっ・・・)

(ショウさんっ!!あああーーっ!!すごいっ、あーーーっ!!ああーーーっ!!)

(ゆうか・・・ううっ・・・ゆうか・・・ゆうか・・・うっ、ううっ・・・)





(はーーっ、はーーっ、はぁ、はぁ、ううっ、ああっ・・・・ショウさん・・・愛してる・・・愛してるわっ・・・ううっ・・・ううっ・・・・)

 

 

 

 

 

 


つづく