ホテルを出るまでの残り2時間を使って僕はアヤをまた最高の気分へと誘った。

 

この日僕と再会したアヤは前半少し緊張していたが、後半戦ともなると身体と心は完全に開き切っていた。

昔交際していたころの 男女のエッチな阿吽の呼吸 がそこにあった。

 

体位を変えて背面座位で突き上げるとアヤはとても悦んだ。

 

 

 

「あああっ、ショウくん、こぉれ、これいいっ!!ああっ!!」

 

「痛くない?」

 

「痛くない、痛くないっ!ああっ、き、気持ちいいっ・・・!!」

 

「よかった」

 

「す、すっごいところに当たってる・・・!!あっ、あっ、あっ、あっ・・・」


 

アヤとのセックスは楽しかった。この日僕はなにか忘れかけていたものを彼女から得ていた。

 

アヤとチナツの身長や体形、胸の大きさまで二人ともたまたま同じぐらいだった。チナツのほうがスポーツインストラクターをやっているだけあって若干筋肉質だが腰まわりやお尻の大きさまで二人は似ていた。

そう考えるとアヤはもともと食が細く、ヨガをやっているせいか歳のわりには結構いいかんじで体形を維持していると思った。

 

二人の違いは髪の毛の長さだった。チナツは肩よりも長い髪、アヤはショートカットだが出逢った当時はチナツぐらいの髪の長さだったと思う。

 

もしアヤが髪を切っていなかったらシルエットはチナツに似ていただろう。

 

僕とアヤ、僕とチナツが出逢ったころ、それぞれ惹かれあったインスピレーションを思い出しながらアヤを背後から突き上げていた。

 

人それぞれの好みの異性像がある。好きになってしまう瞬間はビジュアルによるところも大きいだろう。

ひょっとしたら僕にとってアヤとチナツの第一印象は似通っていたのかもしれない・・・。

 

「あっ、あっ!あっ!!あっ!あっ!!・・・」

 

上下にアヤの身体が揺れるたびに僕のほほをアヤの髪の毛がふさ、ふさと撫でていた。

 

アヤの髪の毛や耳のにおいを嗅ぎながら僕はペニス全体に感じるアヤの膣内の触感、そしてお尻と太ももの温かさを懐かしく、愛おしい思いで受け止めていた。

 

「ううっ!あっ、うっ!!あっ!・・・・」

 

「・・・この体位ってあんまりやらなかったかな」

 

「や、やってないかも。あっ・・・でも、あっ・・・き、気持ちいいっ・・!!」

 

小柄なアヤのアソコに僕の男性がめいっぱい入っていて、アヤの身体はいけないものでぐりぐりぬちぬちと串刺しされている状態になっていた。

 

「あああ、ショウくん、ショウくん・・・ああっ、逞しい・・・すごいのね・・・」

 

風呂に入ったあと栄養ドリンクを飲んだ僕の身体は絶倫体質なこともあり、ほどよく疲労が回復していた。若さにまかせて元気だった。

 

「旦那よりイイでしょ?」(笑)

 

「やだ、主人の話はしないでって・・・あっ、だめ、あっ、すっごい、すっごいのきそう!!」

 

ずちゅ、ずちゅ、ずん!!ずちゅ・・・!!

 

「あああっ、おっきいっ、ショウくん、おっきいっ!!すごい、すごいっ!!あああっ、いく!!ああっ、いく!!いくいく、イクッ!!!!!・・・・ああっ

・・・・・・」

 

 

都度訪れる激しい快楽に翻弄され、ベッドに何度も沈んでいくアヤを見ていた。

 

熟した身体から妖艶なオーラが漂い出て、アヤの美さに拍車がかかっていた。

 

僕がそもそも年上の女性好きだってこともあったがアヤの年齢を感じさせない顔つきとボディラインは見ているだけで僕の男性を再び硬く逞しい形に奮い立たせた。

 

 

「ああっ、ショウくんっ!!すごいっ!!すごいすごいすごおおおおいっ!!ああっ、いく!!いく!!あーーっ!!イクッ!!・・・・・」

 

 

この日のアヤは何度も僕を求めてきた。

まるでセックスを覚えたての女子みたいな性欲だった。

 

別れてしまってから今日までの逢えなかった時間を穴埋めするかのように僕の男性の動きを欲しがった。

 

「いいっ、いいっ!!あっ!!突いて、突いて、突いて突いてアッ!!いく!!またいくっ!!イクーーーッ!!!」

 

そして旦那からは決して得られない、僕との姦通でしか得ることができない激しい快楽を何度も何度も大声をあげて悦んでいた。

 

 

「うぅぅぅっ、ああっ・・・はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」

 

「大丈夫?休憩する?」

 

「大丈夫・・・大丈夫よ・・・」

 

「すごいね、アヤさん、イキまくってるね」

 

「ね・・・ふふ・・・やあね・・・恥ずかしい・・・ごめんね、わたしばっかりしてもらって」

 

「いいんだよ、前からそうじゃん」(笑)

 

「そうね・・・ふふ、ほんとそう」

 

「まだほしい?」

 

「ふふ・・・うん、ほしい・・・してほしい・・・ごめんね、いいかな・・・」

 

 

セックスに没頭し汗だくになった彼女の身体が女性ホルモンの輝きとともにキラキラとした粒子を纏っているかのように見えた。

 

妖絶なアヤの身体とセックスの内容は僕をますます魅了していった。

 

(なんで僕ら・・・逢わなくなったんだっけ・・・)

 

1年半前・・・どうしてこんなに素敵な女性との交際を終わらせてしまったのだろう。

 

以前もこうして愛しあっていたのに僕らの関係は終わった。

フェードアウトだった。

 

アヤにその原因を聞こうと思ったが・・・やめた。

せっかく復縁しかかっている状況に水をさしそうだったからだ。

 

 

いつしか僕らはセックスをしながら少し会話していた。

 

「わたし、チナツさんの気持ち少しわかるわ・・・既婚者女子同士だから」

 

「・・・・どういうところかな」

 

「ショウくんを手に入れたいって気持ち」

 

「・・・・」

 

「あ、うーん、手に入れたいっていうかね・・・一緒に暮らしてみたいのね」

 

アヤにそう言われてわかるような気がした。

一緒に暮らしてみたい・・・僕をそういう気持ちにしてくれた既婚女性は過去にたくさんいたからだ。

 

「チナツさん、一途なのよ。一途すぎてショウくんしか見えなくなってる」

 

「・・・・」

 

「・・・でもチナツさん、いいこだと思う。あなた思いのとってもいいこ」

 

「・・・・・ストーカーは困る。このままだと自宅まで来そうで」

 

「・・・たぶんそこまではしないと思う、チナツさん」

 

「そうかな・・・」

 

「逆に見たくないと思う」

 

「何を?」

 

「・・・ショウくんの家庭」

 

「どうしてそんなことわかるの」

 

「・・・・わたしがそうだったから」

 

「えっ・・・・・」

 

「わたしが・・・見たくない光景だから・・・!!」」

 

 

アヤはそう言うと、ばっと顔を隠して泣きはじめた。

 

 

「ううっ・・・ううっ・・・ぐすっ・・・ううっ・・・・」

 

「あ、アヤさん・・・?」

 

「ううっ、ううっ・・・・」

 

「えっ・・・・?」

 

「・・・うううっ、ぐすっ・・・・ううっ・・!!」

 

「あ、アヤさん・・・ごめん・・・ごめんよ・・・」

 

突然のことだったので僕は焦ってしまった。

しかも行為中だったので、まだアヤと僕は繋がったままだった。

僕は泣きじゃくるアヤをきゅうっと抱きしめた。

 

(・・・・わたしがそうだったから)

 

「・・・・・!!!」

 

アヤのその一言で僕は過去のアヤとの交際で起こったことの全てを理解し、僕が馬鹿だったことに気付いた。

 

「ううっ・・・うあああん・・・ううっ・・・ぐすっ・・・」

 

「アヤさん・・・ごめん・・・・」

 

かける言葉もなく、僕はただ謝るだけだった。

 

アヤの中に入ったままの男性がしゅううと小さくなっていき、泣き続ける彼女の膣圧でずるっと外に追い出されてしまった。

 

 

 

 

 

 


つづく