翌日から年末、年始の正月休みとなり 一応部屋の掃除をしはじめた。

ハルナがざっと大掃除をしてくれていたおかげで部屋やキッチン、バスルームは綺麗だったがイブの日にハルナとセックスしているのでベッド周辺は彼女の髪の毛が散らばりゴミ箱には精液を拭いたティッシュが残っていた。

ゆうかは僕に彼女がいるのは承知の上だったのでセックスの痕跡がゆうかの目に入っても激怒しないだろうが、気分を害するよりはいいだろうと思い、あちこち綺麗に掃除機をかけ、ハルナが居た形跡を消していった。

ゆうかに逢う年明けの3日まで時間があったので実家に一度帰ろうかと電話したが何度電話しても誰も出なかった。
たぶん旅行にでも行っているのだろうと思った。


そして大晦日・・・NHKの紅白を見ている最中、風呂に入ってちょうど脱衣所に出てきたときだった。

(ピンポン・・・)

玄関のチャイムが鳴ったような気がした。

(??)

(ピンポン・・・)

「・・・なんだろう、宅配か?」

時計を見ると20時をまわっていた。

濡れた髪のまま少し慌てて部屋着を着ようとすると

(ガチャ・・・ガチャリ・・・)


と玄関ドアを開ける音が聞こえた。
 

僕は前妻との生活時代からのクセで内鍵はかけなかった。

ドアが開き・・・人影が見えた。
 



・・・ハルナだった。

「あれっ、ハルナ??」

「あっ、ショウさん、ごめんなさい・・・いらっしゃったのですね。お電話したのですが・・・」

「電話・・・ああ、ごめん、風呂に入っていたんだ」

「そうだったのですね・・・入ってもいいですか」

「ああ、もちろん・・・」

いつもはスカート姿が多いハルナだったが、この日は今まで見たことがない紺色のパンツルックだった。
やはり生理中なんだろうと思った。

「・・・おかえり、ハルナ」

「・・・ただいま、ショウさん」

「・・・どうしたの、お正月はご家族と過ごす予定じゃなかったっけ」

ハルナは生理中、僕と逢うことがほぼなく、正月は家族と過ごすと言っていた。
なので年明けまで自宅に来ることはないと思っていたので面食らってしまった。

台所の食器棚に段ボールから出したゆうかのコップ、ベッドサイドの引き出しには下着が置いてあった。

もしハルナに気づかれたら・・・何て言おうか・・・言い訳が見つからないままだった。


「おばあさまは最近寝るのが早いんです。なのでショウさんに逢いたくなってしまって・・・あっ、でも新年開けたら帰りますね」

「ああ、なるほど、新年のカウントダウンを僕と一緒に、ってことね」

「そうです、あと、おせちを持ってきたので・・・」

そう言うと重箱のようなものが入っている風呂敷包みを僕に差し出した。
ふわっと美味しそうな和的な香りが漂った。

「えっ、そうなんだ」

「よかったら、明日の朝食べてください」

「食べる食べる・・・って、ハルナは泊まらないで年明けたらすぐ帰るってことね」

「はい・・・すいません、明日はおばあさまと約束してることがあって」

「いや、大丈夫。ご家族とのお時間、大切にしてください」

「すいません・・・」

「ちょうど今から酒飲もうと思ってたんだ。ハルナもどう?」

「わたしは運転があるので・・・」

「ああ、そっか・・・おせちって今食べていい?酒のアテに」

「だめです!お正月の朝に食べてくださいね!」(笑)

「まあ、そうだよね」

「あのぅ・・・1つ提案というか、してみたいことがあるんですけど」

「えっ、なにかな?」

一瞬抱いて欲しいと言われるのかと思ったが彼女は生理中だったのでさすがにそれはなさそうだ。

「あの・・・よければ年明けにかけてドライブしてみたいなって思いまして」

「あー、なるほどね、ハルナのベンツでね」

「どうでしょう?」

「いいんじゃない、素敵なアイデアだと思うよ」

「よかったぁ・・・嬉しいです」


ハルナをリビングに招き入れ、お茶を出そうとした。

「あっ、わたしがやりますね」

「えっ、ああ、うん・・・」

食器棚にはダンボールから出したゆうかのコップが置いてある。
ハルナをキッチンに入れないようにして、やりすごそうとしたができなかった。

「・・・・・」

ハルナはゆうかのコップに気付いたようなリアクションは見せなかったが、急に彼女の中にどこか物寂しい雰囲気を感じた。

いつもの元気さがないというか、何かを思いつめているような空気を感じ取った・・・。

(まずいな・・・気付かれたか・・・??)


23時半ぐらいに家を出て首都高速に乗ることにした。

家を出るまでの間、二人でNHKの紅白を見ながらゆっくりと時間をつぶしていると、いつの間にかハルナがテレビ横のオーディオラックから1枚のCDを手にとってじっとそれを見つめていた。

そのCDはゆうか関連グッズが入ったダンボールから僕が先日出して聴いていたフィル・コリンズのベストアルバムだった。

(あっ・・・)

そもそもゆうかや他の女性らが残していった服やグッズ類をイッキに片づけたのはハルナだった。

その片づけているときに ゆうかのCDに気付いていたとすると、

(何故自分が片づけたはずのCDがダンボールの外に・・・)

と勘のいい女性なら気付いていたかもしれない。

(・・・・まずいな・・・)

ハルナは手にとったそのCDを何も言わずに元あった位置に戻すと僕に声をかけた。

「ショウさん、少し早いですが、そろそろ家を出ませんか?」

「あっ、ああ、うん、出ようか・・・」

テレビでは紅白がオーラスに近づき、大物歌手が歌い始めていた。

ドライブするだけなので僕は部屋着のまま厚めの上着をはおって家の外に出ようしたときハッとあることを思い出した。

「あ、そうだ!!わすれるところだった!」

「えっ、なんですか」

「ハルナへのプレゼントだよ」

「あっ、そんなこと言ってましたね」

僕はリビングに慌ててもどるとテレビ台の引き出しから先日わたしそびれたハルナへのクリスマスプレゼントを出して彼女にわたした。

「まあ! 開けていいですか?」

「どうぞどうぞ・・・」

「・・・・うわあ、素敵な手袋ですね!ありがとうございます!」

「この季節にもいいし、ドライブするにもいいかなって思って」

「そうですね!じゃあ、早速つけさせていただきますね」

ハルナはいっきに嬉しそうな表情になって、僕が渡したGUCCIの革の手袋をはめた。

「ああ、似合うね、いいんじゃない」

「なんだか運転することに気合が入ります。素敵なプレゼント、嬉しいです」(笑)


二人で家を出ると、ハルナが持っていた合鍵でドアを閉めてくれた。

自分ではない他人が僕の家の鍵を開け、そして施錠をする・・・

たったそれだけのことなのに不思議な肉親感を覚えてしまう。

エレベーターに乗るまでの廊下で僕の後ろを一歩下がってついてくる彼女から長年同居している妻のような空気をやけに感じとり、ハルナとの今後について迷いが生じてしまっていた。

今思い出してもハルナは女性として何処にも非が無い素敵な日本女性だった・・・


「ああ、雪が少し降ってますね」

「天気予報では降らないって言ってたけど、降ってきたね」

「これぐらいだと積もることはなさそうですね・・・」

ハルナの愛車の助手席にもぐりこんでいつものように彼女に運転をまかせた。

僕からもらった手袋をはめながらステアリングをきるハルナの顔はとても上機嫌に見えた。

首都高に入ると たぶん年越しカウントダウンを僕らと同じようにドライブしながら祝おうという車が多いように見えた。

深夜の首都高・・・美しい夜景の中を走るハルナのベンツ。
制限速度以上で僕らの車を追い越していく車の赤いテールランプがいくつも見え、遠くに消えていった。

時計を見るとあと15分ほどで新年だ。

カーステレオからはハルナがセットしたCDの音楽が流れていた。

「手袋、どうだい?」

「はい、いいかんじです。わたしの手にもうなじんで・・・とても気に入りました」(笑)


するとベンツのCDチェンジャーがフィル・コリンズのベストアルバムをかけ始めたことに気付いた。

ハルナもゆうかと同じアルバムをもっていて、それがたまたま車内でかかったのだ。

するとハルナはさっ・・・と無言でカーステレオのスイッチを操作してそのCDをスキップした・・・。

そんなハルナの動作に気づき、僕はハッ・・・となった。

僕にゆうかを思い出させる曲が車内にかかるのをハルナは嫌ったのだ。

ハルナと半同棲の関係になって数ヶ月が過ぎていた。

彼女は部屋を片付けながら僕とゆうかとの関係値、二人の愛情の深さに気付いていたのかもしれない・・・と思った。

ハルナは僕の知らないところで僕の前カノ・・・ゆうかに対して強い嫉妬心を抱いていたのだ。

それなのにこの日、以前片付けたはずのゆうかのコップやCDが部屋に戻っていた。

深い追求はされなかったが、ハルナは僕がゆうかのことをまだ引きずっていると気付いてしまったのだ。

ハルナは・・・悔しかったのだ。


車は都心をぬけ、湾岸方面に向かっていた。

新年まであと数分というところで目の前にベイブリッジが見えてきた。

カーステレオの音楽をラジオに切り替えると新年のカウントダウンに向けたプログラムをやっていた。

ハルナが僕に口を開いた。

「もうじき新年ですね」

「そうだね」

「今年は・・・わたしにとって忘れられない年になりそうです」

「・・・・・」

「ショウさんと出逢うことができて・・・すごくいい年でした」

「僕もハルナと出逢えていい年だったよ」

「ありがとうございます・・・ショウさんにはいろんなことを教わって」(笑)

「あはは、そうだね」

「自分の身体が自分ではないような気がするところまでいってしまって」(笑)

「・・・・」

「なんだかずっと夢見心地でショウさんとお付き合いしているような気分です」

「あはは、ありがとう」

「ショウさんは・・・わたしのこと好きになれそうだって言ってくださいましたけど、」

「えっ、ああ、うん・・・そうだよ。ハルナのことは好きだよ」

「・・・嬉しいです。わたしもショウさんが大好きです・・・・」

「・・・ありがとう」

「大好きです・・・大好きですけど・・・」

「・・・・」

「・・・・」

「・・・・」

「・・・たぶん、最近・・・わたし、ショウさんにふさわしくない女だなって思うようになってしまって」

「・・・え・・・どうしたの、急に」

突然ハルナが心境について語りだした。
僕は少しどきどきしてしまった。

「わたし結局・・・前カレのことや、家族のこととか今年解決できず・・・来年も引きずっていくことになります」

「・・・・・・」

「そんなわたしのこと、ショウさんやっぱり、嫌だろうなって思ってしまって・・・」


カーステレオでラジオのパーソナリティが新年まであと1分と告げた。

ベイブリッジに差し掛かると周囲の車のスピードが落ち、渋滞気味のノロノロスピードになった。

ハルナの頬に、すうっと涙が流れた。

新年のカウントダウンがあと10秒となった。

彼女はそっと手袋をはずし、自分でその涙をぬぐった。

ラジオから新年のカウントダウンのアナウンスが流れた。

3,2,1・・・


同時にお台場海浜公園の方角で花火があがった。

パン・・・ぱぱっ、パン・・・

(新年明けましておめでとうございます・・・!!)


ラジオから新年のアナウンスが流れ、美しい花火が夜空を彩る中、ハルナの涙は流れ続けた。

高速道路は渋滞区間が続いていた。

花火を見るふりをしながら時々涙をぬぐうハルナ・・・。

車はゆっくりと、まるでスローモーションのように走り続けた。


「ぐすっ・・・ぐすっ・・・・ううっ・・・」

僕はかける言葉が見つからず、ハルナを抱き寄せることもできず、涙を流す彼女を見つめ続けていた・・・。


一旦高速を降り、お台場のビル街の一角に車を停めた。

「ううっ、ううっ・・・ぐすっ、ううっ・・・」

ハルナを優しく抱きしめると、彼女の涙は止まらなくなった。


「ううっ、うぁぁぁん・・・ううっ・・・うううっ・・・・」








つづく

数ヶ月ぶりとなったゆうかとの電話。

想い出話をしているうちにお互いにエッチな気分になってしまったことで思わずテレフォンセックスをしてしまった。


「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」

「はぁ、はぁ、はぁ・・・・」

「はぁ、はぁ、はぁ・・・ゆうか・・・気持ち・・・よかったね」

「はぁ、はぁ・・・もう・・・恥ずかしい・・・」

「・・・うまくイけた?」

「・・・・・・うん、イった・・・」

「よかった・・・ゆうか、すごく感じてたよね」

「・・・うん・・・よかった・・・もう、やだ・・・ショウさんは?」

「イったよ、すっごい出た」

「・・・よかった・・・ふふ、すごいエッチ・・・相変わらず」

「3日、うちにきたらもっとすごいことになるね」

「えっ・・・だめ、もう・・・言わないで、また感じてきちゃう」

「ゆうかって最近セックスしてないの?」

「・・・・うん・・・してない」

「どれぐらい?」

「2か月以上かな」

「えっ、そうなんだ・・・」

先日、ゆうかと再会したパーティで見かけたゆうかの彼氏とあのあとセックスしている二人を妄想し、嫉妬していた僕だったが、実際はそうではなかったようだった。

(今回僕に逢うのって、その彼氏の替わりに抱かれたいだけなのかな?)

一瞬そう思って口に出そうだったが、なんとか押し殺した。


「・・・そっか、寂しいよね」

「・・・・・・・・・うん・・・・」


ゆうかは性欲の強い肉食女子だった。
2か月の放置は辛いだろうと思い、可哀そうになった。


「・・・パーティで僕を見て、抱かれたくなった?」(笑)

「えっ・・・・・もう、言わせないで。意地悪ね」

「3日って安全日だろ」

「・・・!・・・なんでわかるの」

「だって数か月前じゃん。最後にゆうかとセックスした日付覚えてるし」

「えっ・・・ふふ、もう・・全部お見通しね」

「どんだけゆうかと付き合ってるんだよ。以前よくしてた同じ計算しただけ」

「そっか、そうよね。ふふ、してたね」(笑)

「3日さ、以前よく行ってた神社に初詣行かない?うちの近所の」

「ああ、あそこの神社ね、いいわね。じゃあ、朝10時ぐらいにはショウさん家行くようにする」

「うち来たらそのまま泊っていく?」

「えっ、うん・・・ショウさんさえよければ・・・」

「まだ何枚か置いてある下着残ってたよ」

「ふふ、そうね・・・」

「じゃあ・・・3日ね。楽しみだね」

「うん・・・ふふ、すごく楽しみ。ありがとう、ショウさん」

「いいんだ。またね、良いお年をー」

「あっ、そうだね。良いお年を・・・」

「おとうさん、おかあさんにもよろしくね」

「うん、伝えておく・・・ありがとう。またね」


(ぴっ・・・)

「ふぅ・・・」

携帯をソファーに投げ置き、そのままホットカーペットに寝転んだ。

「ゆうか・・・あの彼氏とうまくいってないのか・・・」

これからゆうか、そしてハルナとどうすべきなのか、いろんな考えが頭に浮かんだ。

だがこうなる前に僕は決めていた。新しい恋をしようと。

「・・・・」

腹がすいたので冷蔵庫を開けるとハルナが買ってくれたおつまみ系のお惣菜がいくつかあったのでそれを食べながら酒を飲み始めた。


10代のころの淡い恋愛経験から学んだことがある。
女性のことを引きずるだけでは心がいつまでも辛くなる。
だったらすぱっと次の恋愛に進んだほうがいい・・・という考えを持つようになった。

そしてある男性タレントがテレビで言っていた言葉が
その考えを決定付けた。

「女の子ってさ、星の数ほどいるんだよ!」

ゆうかでもない、ハルナでもない、新しい恋に進めばいい・・・

・・・とかカッコのいいことを言いつつも、

いざ彼女らを目の前にすると何も言えないどころか

殿方をきっちり演じてしまう僕がいた・・・。


「だめなんだよな・・・まったく・・・ようし、ハルナとは昨日と今朝のセックスで最後、ゆうかとは・・・次のセックスで最後・・・・・・・・にしなければ・・・??」


二人とも僕と身体の相性はとてもよい。

特にゆうかとは半同棲生活を経てそれなりの月日を共にしたパートナーだった。

まだ僕の中に彼女への未練もある・・・

(もしゆうかがあの彼氏とうまくいってなくて彼女が僕とよりを戻すために逢いに来たとしたら・・・ゆうかとやりなおせるとしたら・・・・)


クリスマスが明けて翌日の26日、カレンダー的に最後の出社日となった。

僕は帰国明けの代休消化でそのまま休んでもよかったが、渡航先のレポートも提出したかったことと、悪友S氏に聞いてみたいことがあったので勤務先に出社した。

S氏は色々と腫れた惚れた話の情報通だったからだ。


タバコ部屋に行こうとするS氏をみかけたので早速捕まえて話をした。

「兄さん(S氏のこと)さぁ、ゆうかの近況をどこかの飲み会で聞いたって言ってたよね」

「あ、ああ、ゆうかちゃんな。あれ?ショウちゃん、別れたんだろ?」

「まあ、そうなんだけど・・・なんか追加で情報もってないかなって。あれから時間経ってるから」

「なんだ、未練たらたらじゃねえか、ショウちゃんにしてはめずらしいな、くくく」

「未練っていうか、ちょっと気になってね」

「うーん、おれは情報持ってないけど、コンサル部のもえちゃんならなんか知ってるかもな。彼女、あの会社でゆうかちゃんがいる部署と連携してなんかやってるから」

もえちゃんというのは同僚の女性でS氏と仲がいい、というかS氏と付き合ってる女性のことだった。

「えっ、そうなんだ」

「もえちゃん、ゆうかちゃんとは一緒に食事するぐらい仲いいらしいからね」

「えっ、まじ、聞いておいてよ」

「ふふん、しょうがねえな。ラーメンおごれよ」(笑)



その日は部長に現地レポートを出してつぎのプロジェクトの話をし、年内最終日だったのでデスク回りを少し片づけた。

机の引き出しの奥から昔、どこかの旅先でゆうかと撮った写真が出てきた。

当時ゆうかはまだアナログのカメラを持っていて、よくカシャカシャと写真を撮っていたのだ。

その写真には出逢ったころの僕とゆうかの姿が写っていた。

「ああ、熱海の温泉に行ったときの写真か・・・懐かしいな」

浴衣姿で料理を食べる姿や商店街で買い物をする彼女の姿が少し色褪せた写真に残っている。

「可愛いな・・・ゆうか・・・」

ここにきて机の奥から写真が出て来るあたりがゆうかの女子パワーだった。

ゆうかから離れていこうとする僕の心を彼女は自分の知らないところで引き戻している。

ゆうかの執念だろうか・・・。


帰宅して21時ぐらいにS氏からメールが届いた。


「もえちゃん情報!ゆうかちゃんの彼氏は商船会社の会長のお孫さん!気楽な三男坊!(笑)ラグビーで鍛えた身体!婚約直前とか言ってたらしいけど、その後ゆうかちゃんは詳しく話してくれない!だそうです。以上!ラーメンおごれ」


「えー、なに、ゆうかの彼氏、商船会社会長のお孫さんかよ・・・そんなんばっかりじゃん・・・」

僕はガクっと肩を落として携帯をベッドの上に投げ捨てた。

ハルナの婚約者はドクター、そしてゆうかの彼氏は商船会社のぼんぼんときた。

僕はただの一般ピープル。

ステータスと将来性、そして金銭面ではたぶん絶対勝ち目ない・・・

「まあ、何も知らないテイでゆうかと逢おう・・・2か月セックスしてないって言ってたし・・・」

パートナーだった女性が寂しがっている。
また僕に抱かれたいと言っている。

それだけでゆうかと逢う立派な理由になるだろうと思った。

「そうだ、ゆうかの荷物・・・」

前妻、そしてゆうかや他の女性が残していった服や荷物はハルナの手によって2つのダンボールにまとめられていた。

ハルナはそれをいつか捨てるつもりなのだろうが、まだかろうじてクローゼットの中に積まれたままだった。

「ゆうかのコップとタオル、下着だけでも出しておくか・・・」

僕はごそごそとダンボールを探ってそれらを出すと昔ゆうかが買ったCDが何枚かダンボールの底から出てきた。

そのうちの1枚にイギリスのミュージシャン、フィル コリンズのベストアルバムがあって、久しぶりに聴いてみた。

僕の大好きな曲「Do You Remember?」はゆうかも好きな曲だった。
二人でセックスをするときにバックミュージックの1つとしてよくかけていた。

♪♪♪
僕たち、それを話すのを避けてきたね
でもきみは僕のせいだと思っているよね
きみに電話して「ごめんね」と言いたくて
ああ、でもきみの時間を無駄にするつもりはないんだ

だってきみを愛しているけど もう耐えられない
きみの瞳に映るものが僕にはわからない
またきみとやり直したいけど
きみはまだ僕に嘘をつくつもりなのか・・・
♪♪♪

 

 

特にゆうかが座位のときにこの曲がかかると超ラブラブムードになって彼女のオーガズムに拍車がかかった・・・。

 

 



(あああ、いいっ・・・すごくいいわぁっ!・・・愛してる、愛してるの・・・ショウさんっ・・・・)


曲を聴いて、歌詞の意味を改めて知ったとき、

「なんだこの歌詞、こないだゆうかに電話したときの僕じゃないか・・・」と、

自分がなんだか虚しい存在に思え、泣けてきた・・・







つづく

いつも僕のブログを読んでくださってありがとうございます。

 

 

海外旅行レポートの後編です!

 

 

 

雨期だったのかやたらスコールに見舞われました。

すぐにやむし気持ちいいので傘は不要でした。

 

道端にはでっかいカタツムリやトカゲ、カエルが多くて

子供らはトカゲと写真の巨大カタツムリたちに驚いていました。

 

滞在期間中、晴れと曇りが半々ぐらいで

日差しが弱くて助かりました。

外に干した水着が一晩で乾かないぐらい

湿度は高めなんですけど、

日本よりも蒸し暑くないんですよ。

逆に気持ちいいというか。

何が違うんでしょうね。

 

 

 

カレーが食べたくなってランチでカレー売ってる店を見つけて食べてしまいました。

美味しかったですよ!

赤いのは福神漬けじゃなくて紅しょうがでした。(笑)

 

 

 

子供らは海で遊んだあと、ショッピングに夢中です。

 

現地でしか売ってないようなキティちゃんやドラえもんとか、日本のキャラ商品がいくつもありました。

 

僕も色々買いましたー、その内容はまた後日にでも。

 

 

本人登場! ぎゃーっ!(笑)

 

 

(掲載していた写真は削除しました!!・苦笑!)(;'∀')

 

 

読者さんからメッセージもらって、

「写真アップして!」と言われたので、こわごわアップします!

(っていうか、あなた掲載するつもりでこの写真撮ってますよね?・苦笑!)

 

ラッシュガード着て、海に行く前にパチリです。

下は生足にハーフパンツはいてます。

 

画像加工してません!

まだギリいけます?(笑)

 

恥ずかしいので この写真は数時間後に消します!(笑)

 

 

 

 

夕飯に食べたマグロのポキです。絶品な味!

 

 

 

こちらはファミリーシェア的な肉プレートです。

ステーキとラム肉、これに大量のポテトがつきます。

写真で見るよりも、お肉モリモリでした。

とても美味しかったです!!

お値段は日本円で2万円弱!

 

4人でも食べきれなくて、

持って帰っていいかって聞いたら、

どうぞどうぞとお持ち帰り用のBOXをくれました。

翌日の朝食にしました!SDGsです!(笑)

 

さて、楽しかった旅も終わりです!

 

 

行きと帰りの機内で映画を何本か見ました!

新作だらけで嬉しかったです!

「ファンタスティック4」

「スーパーマン」(新作リブート版)

「プレデター・バッドランド」

などを見ました!

 

あとは割と今回結構寝てましたね!(笑)

 

 

さて、次に海外行くのはいつのことやら・・・!

また行きたいなあー!

 

今度は女性と二人で!(笑)

 

 

 

 

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いつも僕のブログを読んでくださってありがとうございます。

 

海外旅行レポートです!

数日前に帰国しました!

 

 

何処に行ったかは今の時代、そんなところから個人の素性がわかるっていうから伏せておきますけど、見る人が見ればわかるんだろうな・・・

 

 

お子様たちとママはマリンアクティビティっていうんですかね。

なんか色々遊んでました。

 

今回が家族で行く4度目の海外旅行ですけど、

下の娘ちゃんは前々回以前の旅行はほぼ覚えてないって言うんですよね。

ハワイと前回行ったシンガポールはまあまあ覚えているとか。

まあ、幼なすぎるので、そんなもんですよね。

 

現地グルメは毎日お酒と肉です。(笑)

 

 

僕はコロナビールがあればご機嫌です。

 

 

南国ってステーキとエビ、そしてポテト料理多いですよね。

しょっぱくて酒にあいますー!

 

 

スペアリブ的なかんじのポークです。おいしかったです。

これで日本円にして3500円ぐらい?な価格感でした。

大きさはげんこつの倍以上の大きさです。

 

 

 

400gステーキです。これがめちゃくちゃおいしかったです。

6000円ぐらい?でした。

見た目よりも柔らかくてジューシーでした。

塩加減も最高で、ステーキソースをかけなくても美味しかったです!

 

食事はどこも安いんだか高いんだか?って感じです。

今ってレートがそもそも高いし・・・

海外って金銭感覚麻痺しますよね。(笑)

 

 

 

本ブログ初登場!(笑)

水面で大の字になって浮いている僕です!(笑)

 

大空見ながらぷかぷかと気持ちいいです。

何分でも浮いてられます。

 

僕は水泳が得意なんです。

 

海外に行くと 昔は1日中泳いでいました。

 

最近は日焼けが怖くてラッシュガードに身をつつみ

日没手前ぐらいから泳いでいます。

日中は泳ぎません!(苦笑)

なので子供らとビーチやプールいくときはカメラマンに徹してました。(笑)

 

この浮いている写真はママに撮ってもらったんですけど、

「UMA(未確認動物)みたいよ」(笑)

って言われました!(笑)

 

えっ?もっとアップで僕を見たい??(笑)

 

いや、もうおじさんなので!(笑)

 

 

 

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「もしもし・・・ショウさん・・・」

「もしもし、ゆうか」

「久しぶり」

「うん、電話は久しぶりだね・・・F社の忘年会でも話せなかったからね」

「あっ、うん、あのパーティね」

「いま、ゆうかの実家にいるのかな?」

一応、クリスマス当日だったので、ゆうかの傍に男がいないか聞いてみた。

「あ、うん、そう。今日は両親が二人で出かけてて、わたし一人なの」

「あれ、そうなんだ。クリスマスは家族かお友達とかでお祝いしないの?」

ゆうかには新しい彼氏がいるはずだった。

「あっ、まあ、昨日のイブ、家族でパーティしたから・・・今日はわたし自宅に一人」

「そうなんだ」

彼氏がいながらクリスマス時期にゆうかはその男と過ごしていない様子だった。

・・・なんとなく状況が読めてきた・・・


「ショウさんは?今日、一人なの?・・・あ、そういえば昨日帰国したんだもんね。あのパーティのとき、イブの日に帰ってくるって聞いていたから」

たしかにあのパーティのとき、渡航スケジュールが読み上げられていた。
ゆうかはちゃんとそれを聞いていたんだと思った。

(なるほど、僕の帰国日をちゃんと見計らってメールしてきたんだ・・・)

どきどき・・・どきどき・・・

僕の心臓が高鳴りはじめた。

「うん、そうだね。昨日帰国したばかり」

「疲れてない?」

「疲れてない、大丈夫だよ」

疲れてないどころかハルナとイブで素敵なセックスをしたばかりだったが、さすがにそれは言えない。(苦笑)


「海外のお仕事はうまくいってるの?順調?」

「うん、まあ、いいかんじに進んでる」

「まあ、あなたが陣頭指揮とるんだから大丈夫よね、さすがよね」

「まあね・・・で・・・どうしたの?僕に逢いたいって」

「えっ、あ、うん・・・ちょっとね、色々あって・・・」

「・・・そうなんだ」

「わたしの話、聞いてくれそうなの、ショウさんぐらいだから・・・なんか急激に逢いたくなって」(苦笑)

「急激なんだ」(笑)

「そうなの」(笑)

「まあ、ゆうからしいけどさ」(笑)

「ふふ」(笑)

「それは恋愛の話でしょうか?」

「うーん、まあ、そんなところ」

「風の噂ではゆうかに新しい彼氏できたって聞いてるけど」

「う、うん・・・そうなんだけどね」

「先日のパーティでみかけたカレかな?」

「あっ、うん、そうね・・・」

「見たかんじ、二人とも仲良さそうだったけど」

「う、うん・・・まあ、あの席ではね・・・」

「なんかあったんだ」

「・・・逢ったとき話したい」

「・・・まあ、そうだね・・・で、年明けに来たいって言ってたけどいつ来れそうなの?」

これはゆうかが僕に抱かれたいかどうか確かめるための質問だった。

数ヶ月前、ゆうかとセックスした日は彼女の安全日だった。
やりとりしたメールでその日がいつだったかははっきりしている。

彼女の月経周期はとても安定しているので、そこから計算すると彼女の体調に変わりがなければ1月の3日か4日あたりから安全日だ。

ゆうかがその日を指定してくれば、僕と中出しのセックスを愉しんでみたいと思っているに違いない・・・

どきどき・・・どきどき・・・


「うんと・・・ねえショウさん・・・聞いていいかな」

「なに?」

どきどき・・・どきどき・・・

「ショウさん、年末年始って自宅で一人なの?」

「あ、うん・・・そうだよ」

ハルナはもうすぐ生理になる。本人にも確認済みだ。
彼女は過去の様子からして生理中に僕とデートをしたがらないし、家にも来なかった。

それに彼女の口から「年末年始は家族と過ごしたい」と聞いている。
余命少ないおばあさまと最後になるかもしれないクリスマス、そして正月を過ごす予定だ。ゆうかが年明けの3日か4日に来てもハルナはこの家に来ない・・・。

「彼女さんは?・・・まだお付き合いしてるよね」

「えっ、ああ、うん・・・」

「そっか・・・そうだよね・・・」

ゆうかの声が少し曇ったのがわかった。

「彼女さんと、お正月とかあわないの?」

「・・・・・」

さすがゆうか・・・ズバっと聞いてくる。

とりあえず嘘をつくのは無しで本当のことを伝えた。

「彼女は・・・年末年始はご家族と過ごすらしいので僕の家には来ないって言ってた」

「えっ、そうなんだ・・・」

曇っていたはずのゆうかの声が少し明るくなったのがわかった。

「・・・・ねえ、わたし本当にショウさん家、行っていいのかな」

どきどき・・・どきどき・・・

ゆうかの心臓がどきどきしているのがわかった。
僕の心臓はもう、かなり どきどきしていた。

「えっ、いいのかなって、どうして?」

「だって、前にお家行ったとき、わたし、あんな置手紙してさ・・・」

「あれね・・・ちょっとショックだったけど、ゆうかの気持ちわかるし」

「・・・・」

「こないだパーティでゆうかの姿見てさ、ちょっとまた気持が揺れてるし」

「えっ・・・そうなの」


どきどき・・・どきどき・・・

どきどき・・・どきどき・・・


「黒いミニのパーティドレス、可愛かったよ。似合ってた」

「えっ、嬉しい・・・・わたしもね、壇上にあがってスピーチしてるショウさん、久しぶりにスーツ姿見て、かっこいいなって思ってたよ」

「そうだったんだ、嬉しい」

ゆうかとだんだん心が通じ合っていくのがわかった。

どきどき・・・どきどき・・・

二人の心臓は鳴りっぱなしだった。

「ねえ、でも・・・彼女さんとは?」

「まあ、それもじゃあ、逢ったとき話すよ」

「そっか・・・えっ、じゃあ、ショウさんち、行っていいのね」

「うん、もちろん・・・」

「えっ、嬉しい・・・!ありがとう!」


どきどき・・・どきどき・・・


「で・・・いつ来るのかな、年始に」


どきどき・・・どきどき・・・

僕はゆうかが来るなら1月2日か3日がいいなと内心で思っていた。
4日だとハルナの生理が終わっている時期かもしれない。
三が日も過ぎ、ご家族の対応を一段落させた彼女が僕に逢いに行きたいと言いだす可能性があったからだ。

年末年始と生理期間を挟み、僕に逢えない時間ができてしまったのでハルナの性欲からして早く僕に抱かれたいと思っているはずだった。

なので4日か5日あたりにハルナがこっちに来ると予測した。
まあ、来るにしても僕に一報を入れるだろうから、ゆうかと鉢合わせはないだろう・・・。


「・・・えっとね、じゃあ・・・ショウさんさえよかったら・・・1月3日ってどうかな」

(・・・!! 1月3日・・・!!」

「・・・・・ああ、うん、3日ね。大丈夫だよ・・・」

僕はおちつきはらって返事をしたが、これでゆうかと3日の日にロマンチックなセックスをするのは確実だと思った。

ゆうかはやはり安全日を自分で計算し、わかっている・・・
僕と狂おしいほどに愛しあいたいと思っている・・・


僕は心の中で飛び跳ねていた・・・

そこにはもう・・・ハルナへの背徳心は既に無かった・・・


「うちの両親が3日から旅行に出るっていうの。わたしも行くかって言われたんだけど、遠慮しちゃってさ。なので3日から一人だなって思ってたの」

「そうなんだ。じゃあ、僕とお正月だね」

「ふふ、そうね・・・」

「嬉しい?」

「えっ、・・・うん、もちろん、嬉しいけど・・・ショウさんは?」

「もちろん嬉しいよ。ゆうかと久しぶりに一緒だもんね」

「えっ・・・ありがとう・・・」

どきどき・・・どきどき・・・

どきどき・・・どきどき・・・

「ゆうかとしばらく逢ってないから僕も嬉しいよ。この部屋でまたゆうかと二人っきりになれるなんて・・・」

「・・・・・!」

(ゆうかと二人っきり・・・)

それを聞いたゆうかのあそこがイッキにじゅわっと湿ったのがわかった。

どきどき・・・どきどき・・・

どきどき・・・どきどき・・・

「そういえばさ、昨年の年末から今年の正月にかけて、この部屋でゆうかと二人で過ごしたよね」

「そうなの。あれから1年・・・はやいよね」

どきどき・・・どきどき・・・

「お酒飲んで二人で酔っ払ってさ・・・」

「・・・・・」

「・・・・・セックスしながら除夜の鐘、聞いたよね」

きゅんっ!!・・・

「セックス」という言葉を聞いてゆうかの心臓がきゅん!と音をたてたのがわかった。

ゆうかの声が少し震え始めた。


「・・・ね・・・そうね・・・やだ、思い出しちゃう」


「年があけてさ、手繋ぎながら、すぐベッドインして・・・姫はじめしちゃったよね」

「・・・そう・・・ね・・・」

「すごく愛しあってたね、僕ら」

「・・・だめ、思い出しちゃう・・・」

「新年からすごく激しいセックスしてさ・・・」

「・・・・・」

「愛してる・・・って二人で言いながら、ゆうかの中に・・・」

どきんっ!きゅんっ!・・・

膣内射精したときのことを思い出さされ、ゆうかの心臓がまたきゅんっ!と音をたてた。

「・・・やだ、ダメ・・・言わないで・・・」

「・・・どきどきしてる?」

「どきどきしてる・・・さっきから」

「どうして?」

「・・・・・」

「どうしてどきどきしてるの・・・」

「・・・久しぶりにショウさんの声きいてさ・・・あと、セックスの話するし・・・」

「いま、寝室?ベッドに寝転がってるの?」

「うん・・・」

「濡れてる?」

「・・・やだ、聞かないで」

「濡れてるでしょ」

「・・・・濡れてる・・・・」

「触ってる?」

「・・・・・・・」

「僕もペニス、すっごく勃起してる・・・」

「・・・だめ、やめて・・・」

「ゆうかもクリ、今すごく勃起してるよね。・・・自分で触ってる?」

「触ってる・・・」

「気持ちいい?」

「・・・気持ちいい・・・・」

「僕もペニス触ってる・・・すごく硬くなってきた・・・」

「・・・・ううっ、・・・」

「僕もオナニーしたくなってきたからするね・・・」

「ううっ・・・・うっ・・・・・」

「はぁ、はぁ、気持ちいい・・・おっきくなったこれ、ゆうかの中に入れてみたい・・・」

「・・・やっ、だめっ・・・いやらしいっ・・ううっ、うっ・・・」

「ゆうかのクリ・・・すっごく勃起してる・・・今、僕が触ってる・・・ゆうかの後ろからアソコに手、まわして・・・」


 

(くちゅくちゅっ!・・・くちゅくちゅっ!・・・)

「いやあっ・・・いやらしいっ、ショウさん、やっぱりいやらしいっ!!・・・ああっ!!あああっ・・・!!」

「3日、ゆうかがうちにきたらさ・・・セックスしちゃうよね」

「!!・・・あっ・・・ううっ・・・」

「僕らすごく仲良かったし・・・ね、お部屋で二人っきりになっちゃうし」

「・・・ううっ・・・・」

「二人で仲良くくっついてるとね、セックスしたくなるよね・・・」

「ああっ・・・ううっ・・・」

「僕のこの硬くておっきいのがさ、またゆうかの中に入っていくね・・・」

「いやっ・・・ああっ・・・ううっ・・・あっ・・・ううっ・・・」

「今、僕のおちんちんが入ってるのを想像してオナニーして・・・もっと気持ちよくなって・・・」

「ううっ・・・してる・・・ああっ、うっ、うっ・・・」

僕もゆうかのよがり声を聞いているうちにすっかり興奮してしまい、ホットカーペットにティッシュを数枚重ねて置いて横になると電話片手にオナニーし続けた。

「ゆうか・・・ああっ、気持ちいい・・・あったかいゆうかの中、思い出す・・・」

「うううっ・・・ううっ・・・だめ・・・・」

「ゆうかも僕のおちんちんの硬さや大きさ、思い出して・・・」

「思い出してる・・・あっ、あああっ、だめ、もうだめ・・・」

電話口には聞こえてこないが、オナニーでいじられる彼女のクリと女性器がいやらしい音をたてているイメージが頭に浮かんだ。

(くちゅくちゅっ・・・くちゅくちゅっ!!)

「ゆうか・・・ゆうか・・・ああ、いく、いきそうっ・・・」

「ああっ、ショウさん、出して・・・出して・・・ああっ、いく、わたしもイク・・・」

「あっ、ゆうか、出すね、ああっ、あっ、出すねっ、あっ、いく・・・いくいく・・・」

「ショウさんっ!ああっ!!だめ、あっ!いくっ、いくいくいくっ・・・くっ・・・あくっ・・・イク・・・・・!!・・・ああぁあっ・・・!!」


「あっ、ゆうか・・・いくっ、イク・・・ッ!!」

どくん!ガチィィン!!びくんっ!

僕の身体が一瞬ガチン!と硬直して、ペニスを激しくしごいていた手がとまり、足が恥ずかしいほどぴいん、と伸びた。

じゅっ!どくっ、どくん、びゅっ!!・・・びゅっ!びゅっ!!

「あくっ!!うっ!!あああっ!!・・・」

ペニスの先端から気持のいいものが飛び出し、カーペットの上に置いたティッシュの上にどくっ、どくっと流れ散っていた。

ゆうかの電話口から声が途絶え、僕も携帯を床に落とした。

びゅっ!、どくん、びゅっ!!

「はぁ、うっ!!ううっ!!」

びゅっ・・・・どくんっ、びゅっ!!・・・びゅっ!!

「うううっ、うっ、うっ!!ううっ・・・はぁ、はぁ・・・ううっ・・・」

電話口の向こうのゆうかの姿は見えなかったが、クリを指で抑え僕と同じように足をぴいんと伸ばしながらクリオーガズムに痺れる彼女のエッチな姿が想像できた。

 

 

(あっ!・・・つぅっ・・・うっ・・・ううっ!!・・・)

遠く離れたところに二人はいたけれど、

 

身体も心も裸になって、繋がっているように思えた。

(ゆうか・・・ゆうか・・・)

(あっ!!ショウさん、ステキッ・・・あああっ!!)

 








つづく