2025年2月7日
2025/2/7記す
アメブロを2013/1/2スタートして13年目に入りました。既発信のブログに手を加え(追記は青字で記入します)ながらの【複製】です。記事内容によって新たなテーマ‟山野草の育て方”の項を設けてまいります。アトランダムな検出ですアップのタイミングが時期に合わないものが多々ありますご容赦下さいませ。
雪割草の育て方【複製―120】2025/1/3に 一度アップアップしています。同じ仲間のミスミソウやスハマソウがあり区別がつき兼ねています。分かり難い植物ですその内に分かってくるでしょう。
今日は2018/3/4にアップした記事と育て方に関してはAI Copilotより検索した資料を合わせ掲載します。
2018年3月4日 3月3日撮る のきろくです。
セツブンソウが終わったころ2月20日頃でしょうかセリバオウレン、つづいてほんの少しですが雪割草、ユキワリイチゲと花を付けてくれます。早春の「我が家の植木鉢」です。
552、ユキワリソウ (キンポウゲ科ミスミソウ属)
ほぅり放しの出来の悪い雪割草です 恥ずかしながら・・・他にも同じ仲間のケスハマソウ他数鉢があります。園芸種も多く又、呼称もスハマソウ、ケスハマソウ、ミスミソウとか・・・良く分からない一属です。図鑑にも育て方等出ていない図鑑が多いです。
雪割草の仲間 (キンポウゲ科ミスミソウ属)
山野草の育て方&楽しみ方事典ー講談社【抜粋記載】
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育て方【Ⅰ】
◎ 仲間の種類と栽培種
雪割草は早春に開花する。ミスミソウ属は園芸的に「雪割草」と表示し、サクラソウ科のユキワリソウと区別する。
日本の自生種はミスミソウとケスハマソウがある。またミスミソウはスハマソウとオオミスミソウの2品種がある。
ミスミソウは葉形が三角状のものが多い所から名があり、花色は白から薄い桃色で中部地方から関西、中国、九州北部に分布。
スハマソウは葉形が海辺の砂洲の形に似ることに由来し、花色は白から薄い桃色で岩手県から神奈川県の太平洋側と栃木県に分布。
ケスハマソウは葉面に細かな毛があり、花色は白から濃い紅紫で美しい紅覆輪状の花もある。分布は中部地方から関西、四国、中国地方。
◎ 葉や根の状態
細長く匍匐する根茎を持つ多年草で一部の種を除いて冬期も葉も残す。
◎ 栽培のポイント
根の成長が活発で根づまりで枯れることがあり、根回りに注意して植え替える。
◎ 植え付け、植替え
・ 「鉢」 深めの4~5号程の鉢が良い。
・ 「用土」 硬質鹿沼土7、火山砂礫砂や軽石砂3を配合する。
・ 「作業の適期」 2~3年ごと、新葉展開後の4月中旬~6月上旬または8月下旬~10月中旬。古葉は花後に切り取る。
◎ 日常の管理
・ 「置き場所」 つぼみの展開期から新葉の展開期は日向に、5月上旬直射光と雨を避けた明るい日陰に移す。冬期も日陰に置き北風などから保護する。
・ 「水やり」 つぼみの展開期から開花中は多く、その後は表土の乾きを目安に与える。
・ 「施肥」 植えつけ後、春は化成の固形肥料を秋は有機性の固形肥料を鉢の縁に置き肥する。花後から新葉の展開後の5月中旬まで、1000倍程の窒素分が多めの液肥を週に一度与え、その後6月中旬頃まではカリ分の多い1000倍程の液肥を週に一度与える。
・ 「病虫害」 根にコブが出来るネマトーダがついた場合、罹病部分を取り除いて植える。根が少なくなったら根の周囲にミズゴケを添えて植える。暖地では夏から秋に葉が枯れる炭素病などの発生があるが、新葉展開後に十分に液肥を与えて葉に力を付けると罹病が軽減できる。
◎ 殖やし方
植替え時のの株分け、根茎の根伏せ、実生による。中でも実生が確実で、好みの花の人工的な交配でオリジナルな花の出現が楽しめる。実生は種を採取後採り播きすれば、翌年の春に発芽し、次年の春に本葉が展開、さらに1~2年後に開花する。
◎ 露地栽培
木陰や半日陰の植栽に向く上手く根付けばタネが周囲に飛散して自然に増殖する。
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雪割草 育て方【Ⅱ】
Copilotで検索
基本的な育て方
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日当たりと場所:
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雪割草は半日陰から明るい日陰を好みます。直射日光を避け、風通しの良い場所に置きましょう。
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春から秋にかけては屋外で育てることができますが、冬は凍結を避けるために屋内に移します。
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土壌:
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水はけの良い土壌を好みます。腐葉土やピートモス、パーライトを混ぜた培養土が適しています。
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植え替えは2〜3年に一度行います。
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水やり:
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土が乾いたらたっぷりと水を与えますが、過湿には注意が必要です。特に夏の間は乾燥しやすいので、定期的に水をやります。
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冬場は控えめに水やりを行い、根腐れを防ぎます。
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肥料:
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春と秋に緩効性の肥料を適量与えます。あまり多くの肥料を与えると、かえって生育が悪くなることがあるので注意が必要です。
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管理と剪定:
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花が終わった後は、枯れた花茎を切り取り、葉を整えます。
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夏の間は高温を避け、涼しい場所で管理します。
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その他のポイント
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増殖:株分けによる増殖が一般的です。4月に受粉し、5月に種子を採取します。種子をとり播きして、一年後に植え替えを行い、3年後には開花します。
雪割草はその美しい花と耐寒性の強さから、多くの園芸愛好家に愛されています。お手入れをしっかり行うことで、毎年美しい花を楽しむことができます。