2024年9月25日 2013年9月18,19日「還風庵」にて撮る
追記 ; 9月25日記す
お彼岸と共に一変してくれた気候、過ごし易い秋本番です。
アメーバブログを始めた年、11年前のブログを見ながら振り返っています。
「還風庵」兵庫県中央西部の宍粟市標高650㍍近くのコナラ林の林下で育てていました「ヤマホトトギス」繁殖を期待しましたが数年で完全に消えました。
神戸の自宅でも鉢植え、地植え共、数年で消えています。同時に育てていた「ヤマジノホトトギス」は一段と難しく2~3年で消えました。よく似た仲間の「瀬戸内ホトトギス」だけが自宅の地植えがまだ少し残っています。
47、ヤマホトトギス(ユリ科ホトトギス属)
山地の林下などに生える30~70㌢の多年草。ヤマジノホトトギスに似ているが、茎の先が枝分かれして数個以上の花をつけること、花被片は6個で強くそりかえること、おし
べ・めしべにまで紫色の斑紋があることなどで区別される。葉は互生し長楕円形。茎の先端と葉のわきに腺毛のある散房花序をだし、白色で紫色の斑点があり、ときどき下部に黄色の斑点の出る花被片は強く反り返る。花期は7~9月。
ホトトギスの名の由来は、花や根元近くの葉にできる斑紋が、鳥のホトトギス
の胸のもように似ているので名づけられたという。
同上のUP画像です。