2024年8月19日              6月8日撮る

 

 

 8月19日記す

 山野草は7月初めに全て処分を済ませ何も残っておりませんが入院前後に撮り置いた画像を見ながら書いています。

 『キヨスミ(清澄)シラヤマギク』です 2ヶ月以上も前の画像や数年前の画像も見ながら記憶や記録から振り返っています。

 

 

キヨスミシラヤマギク 開花画像です

 

白地に藤色を帯びた色合い 美しいです。

2017/10/25撮る 同10/27ブログアップ

 

2020/11/9撮る 同11/11アップしています。

 

同上です。

 

 

 

         

514、キヨスミシラヤマギク(キク科シオン属)

 キヨスミシラヤマギク(清澄コンギク)は、千葉県の清澄山周辺で発見されたノコンギクの個体と言うことですが、白地に藤色を帯びた色合いが美しい少し小さめの花がきれいな野菊です。

 ノコンギクとシロギク系の雑種らしいということで、ノコンギクのように倒れにくい茎で、鉢に群生させると見ごたえがあります。(一部ネット上より抜粋記載です)

 

 余談ですが、2016年秋に株立ちの良い”キヨスミシラヤマギク”を持っているのですが、この時の美しさに魅せられ殖やそうと思い他の野菊類のごとく今年2017年5月末に株元から切り挿し木をしました。

 親株からも新芽が出て楽しめると思いきや全くダメです 花は楽しめません 大失敗です。

 山野草仲間の先輩からキヨスミシラヤマギクは剪定後の元株は根洗いし、植え替えなくては駄目と教わっています。

 

 

 

~ キヨスミ(清澄)シラヤマギク ~ 

       開花に向けて手入れ A鉢、B鉢 二鉢です

 

Ⅰ、A鉢 B鉢

 左:A鉢 2023/4/19植え替え

 右:B鉢 2017/5/29挿し穂 2023/4/19植替え

 

 同上です。

 

 

Ⅱ、A鉢

 よく育っていますが間延び気味です。枯葉を取り除きます。

 

 枯葉を取り除き少しスッキリしました。

 

 同上少し角度を変えて撮っています。

 

 キヨスミシラヤマギクの剪定は秋の開花を駄目にしますので矮化抑制剤(ビーナイン300倍希釈液)を噴霧です。約1ヶ月後の7月中旬までに二度目の散布を試みます。

 

 

Ⅲ、B鉢

 こちらのB鉢は矮化剤の散布は行わず自然のまま成り行きに任せ育てます。

 

 

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