2024年7月7日         6月9、26日撮る

 

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 6月28日記す

 山野草は『カワサツキ』です。今年は20日余り楽しめました・・・あと半月は楽しめそうですが後のスケジュールもあり半月あまり早めての処置です。

 花柄を取り施肥を行い来年に備えます。

 

 

~ 自生地のカワサツキ ~

 

下の画像二枚は自生地の姿です ネット上からコピー貼り付けです。 美しい~


 

 

432、カワサツキ

  カワサツキは、ツツジ科の植物で、園芸種で庭木や盆栽になっているサツキの原種です。本来は渓流沿いの岩の上に自生し、増水時に水をかぶっても流れないように低い姿勢で生育します。
 尚、サツキは、他のツツジと比べて開花が1ヶ月程度遅く旧暦の5月に咲くので皐月(サツキ)と呼ばれるそうです。(旧暦の5月は新暦の6/18日からに当たります・・・丁度合っています)

 

★ 神戸山草会の副会長(東浦俊彦氏)がツツジ・シャクナゲに精通されています その方からカワサツキの剪定は花が終わるころの旧暦の5月末~6月初め(今年ならば新暦の7/18日)に剪定を済ませる様にと・・・遅れますと来年の花芽を飛ばしてしまい 来年の開花に大きく影響します

 

 

 今年の暦(2023年のデータです)

      新暦の6/18日が      旧暦【皐月】  の5/1日

      新暦の7/18日は     旧暦【水無月】の6/1日   

      今年の夏至は新暦の6/21日

 

 

 

~ カワサツキ 今年の開花具合 ~

 

 

Ⅰ、咲き始め6/9の画像

 待望の開花です 美しいです。

 

 同上のアップ画像です。

 

 同上です。

 

 

Ⅱ、6/26の開花画像

 開花から約20日後です 満開でしょう。あと半月は咲き続けます。

 

 同上のアップ画像です jun自身の後のスケジュールもあり半月あまり早く花柄をとり、剪定施肥を行います。

 

 

Ⅲ、来年に備えて花柄採りと剪定施肥

 花柄を取り除きました。

 

 剪定し樹形を整えます。併せ鉢周りに突き棒で穴を空け4~5か所に油粕とリンカリの粒剤を入れます。

 

 ツツジやサツキ類、酸性土壌を好みます表面に無加工のピートモス(pH4.5~5.5)を入れています。

 

 

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