2024年6月7日 6月5日撮る
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6月6日記す
山野草は『マツモトセンノウ(絞り咲き)』開花が始まりました。
2023/5/9穂挿しです。挿し木が1年でこの姿です。他に母鉢二鉢がありますが開花は1~2週間後になりそうです。
この花、切り戻しや挿し木により、より良い花を見せてくれます。楽しみな種です。
659、マツモトセンノウ(ナデシコ科センノウ属)
阿蘇の草原に生える多年草。花が美しいので江戸時代から庭園に植えられてきた。茎は節が太く、毛があり、高さ30~90㌢になる。茎と葉は暗赤紫色をしている。葉は対生し、長卵形で前面に毛がある。茎の先に径4㌢ほどの深紅色の花を平開する。花柄は短く毛が密生している。
花弁は5個、先端は2浅裂し、さらに不規則な歯牙がある。萼は円筒型で上部に長い軟毛がある。花期6~8月。
―― このコメント 日本の野草 山と渓谷社 より抜粋記載しています ――
~ マツモトセンノウ(絞り咲き)
挿し木から1年 ~
①
昨年挿し木から1年開花が始まっています 花径は6~7㌢花弁に白い斑が入り奇麗な花です。
2~3週間後開花が終わったころに株元から二節程度残し切り戻しますと脇芽の穂咲にもツボミが付き開花してくれます。
切り取った茎は挿し木です来年には開花してくれます。
②
綺麗な斑入りの大輪鮮やかです。
③
同上のアップ画像です。
④
同上の鉢、置き場を移動させて撮っています。同上撮ってから3~4時間後です もう1輪も咲いています。
⑤
同上です。