2024年6月3日          6月3日撮る

 

 

 6月3日記す

 山野草は『寄せ植え(30号)A鉢 黄金アシ・ハンゲショウ・カキラン・ドクダミ・ヒトツバショウマ』です。

 この鉢、2020年末から2021年初頭に大鉢をバラシ二鉢に分けましたが・・・結果的に株分けが失敗です。半夏生とドクダミだけが残り他は消えています。補充も試みましたが上手く行けておりません。

 半夏生とドクダミの八重咲きが何とか育っています。半夏生は6月末頃に『半夏生=(半化粧)』の姿を見せてくれるでしょう。

 今、『ドクダミの八重咲の白花』がほんの少しですが奇麗に咲いてくれています。

 株分け前の画像(下記)が残っております 何とか少しでも元の姿に近付けるように工夫していきたいものです。

 

 

ー 株分け前です ー 黄金アシ・半夏生・カキラン・ドクダミ

2020/6/6の画像です 同6/8にアップしています。

黄金アシの穂が出ています 飛び込んだカラスバニガナ姿を乱しながら黄花を開花です。

八重咲のドクダミが開花し、カキランも蕾が上がっています。半夏生はこれからです。

 

 

148、ハンゲショウ(ドクダミ科ハンゲショウ属)

                   別名、カタシロクサ
 水辺に白い根を伸ばして群生する多年草。臭気がある。茎は高さ60~100㌢で直立する。葉は卵心形で長さ5~15㌢。

 花のころ、上部の葉は白くなる。和名は半夏生(7月初旬)のころ白い葉をつけるからとか、半化粧の意味とも云う。

 花穂は上部の葉の付け根から出て、長さ10~15㌢。花弁のない小さな白い花を穂状に多数つける。花期は6~8月。楚々とした姿いいですね。

 

 夏至から11日目が『半夏生』にあたる今年は7月2日です。田植えが終わるこの時期、関西では、稲がタコの足のように根を張ることを願って、タコを食する風習が残る。併せ、この時期がタコが一番美味しい時期とも言われています。

 

 

322、 ドクダミ(八重咲き)

 ドクダミは全国至るところで普通に見られる植物です。1属1種で、日本だけでなく中国や東南アジアに広く分布しています。古くから十薬の名で薬草として利用され、解毒や利尿などの効用があります。また、東南アジアでは野菜のように食用としても使われます。

 茎や葉には独特の臭気があり、日陰のじめじめしたところにも群生していることが多いので、あまりよい印象を受けないのですが、入梅のころに咲く白い清楚な花は可憐で、なかなか味わい深いものです。

 なお、この臭気は乾燥させたり加熱することで消えます。観賞用には、八重咲き品種や斑入り葉の五色ドクダミが栽培されています。

 (この項、ネットよりコピー貼り付けです)

 

 

 

 

~ 寄せ植え(30号)A鉢 ハンゲショウ・

      ドクダミ ~ 掃除と施肥 手入れです

 

 半夏生は半化粧と言われるようになるまでもう一ヶ月です。今は白い花が見えます八重咲きのドクダミです。

 junの勝手ですが殆どの山野草〝simple is best”

 

 

 八重咲のドクダミです 美しいです。

 

 2~3株立ち上がっていますので少しづつでしょうがボツボツ咲いてくれるでしょう。

 

 同上です。他の2~3鉢にもこの八重のドクダミ植え込んでいます それらも咲き始めています。

 

★ ドクダミ お庭の嫌われ者(悪臭と繁殖力の旺盛さによる)ですが漢方薬によく使われる薬草です。それとこの悪臭も年齢とともに気にならなく匂いになっています。

 

 

にほんブログ村 花ブログ 山野草・高山植物へ