2024年5月31日         5月29日、30日、31日撮る

 

 

 5月31日記す

 山野草は『カタヒバ、タツナミソウ』の混植します。5月29日に手入れした「フウリンツリバナ」の株元で育っていたものです。

 混植で植え替えておきます。2~3年様子を見ます。

 一緒に植わっていた「ミヤマオダマキ」は知人に貰って頂けました。

 

 

~ カタヒバ、タツナミソウ 混植です ~

 

 

348、カタヒバ(イワヒバ科イワヒバ属) 
 北海道以外の日本全国に分布。野山の岸壁や大木の樹幹に生する。葉軸〔葉の中央の茎〕に羽片〔小葉に相当〕が互生に付く。葉軸に卵形の小さい葉が、少し間隔をあけて、多数つく。葉は冬に日照を受けると紅葉する。周囲が乾燥すると、葉は内側に巻き込む。

 地下茎から立ち上がる茎に‟檜”の葉に似た葉を展開。この葉の全体は片方だけを向く。それで‟片檜葉”。

 

下の画像上側が、イワヒバ(イワマツ)

    下側が、カタヒバ

2016/6/23ブログアップ

 

 

3、タツナミソウ(シソ科タツナミソウ属) 紫色とピンク色
 和名は立浪草で、紫色の花を穂状につける姿を、打ち寄せる波頭に見立てた名である。野や丘の林のふちや芝草地などに生える多年草。

 茎は短く這った地下茎から立ち上がり、20~40㌢となる。白い毛が多く、柄のついたまるい卵形の葉を数枚対生する。花は青紫色で基部で曲がって立ち、招き猫の手のような形となり、下の唇弁は広く紫の斑点がある。花期は5~6月。

2013/5/5 ブログアップ

 

 

 

カタヒバ、タツナミソウ 混植

 

 今朝5/31アップのフウリンツリバナの下草をバラシています。 

 左手前がカタヒバ、タツナミソウです 混植します。

 

 浅鉢3㌢程度の深さです鉢底に軽石の小粒を入れています。

 

 植え付け用土は『再生の洗砂〈配合用土の細粒(赤玉土2・桐生砂1・朝明砂or蝦夷砂1)粒度は1.0~2.5㍉〉』です。

 

 カタヒバ、タツナミソウ 葉はほとんど切り取り根の部分を根伏せの要領で植え付けです。

 

 同上③に④を置き用土③をかけるように植え付けです。

 

 完了です 良し悪しは分かっておりません カタヒバ、タツナミソウも丈夫な種です十分育ってくると思います 2~3年先が楽しみです。 

 

 

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