2024年5月25日         5月22日、24日撮る

 

 

 5月24日記す

 先日5/21 美容院からの帰り道、道路わきのアスファルトやコンクリートの隙間から可愛い紫色の花が目に留まりました。すぐ隣にピンク色のヒルザキツキミソウも咲いています。二種とも活着は難しいかもしれませんが生えてきている状態でかなり丈夫な草花だろうと思い抜いて持ち帰り小鉢に植え付けてみました。今朝見ましたら奇麗に花が開いています。繁殖力は旺盛なのでしょう少し増やし寄せ植えの添え物に使いたいと思いながら・・・眺めています。

 

 名前は分からなかったのですがスマホの花の名前検索でキキョウソウ(別名;ダンタンキキョウ)もう一つはヒルザキツキミソウです。いずれも野生化している様子です 奇麗な可愛い花です。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

キキョウソウ

神奈川県横浜市のキキョウソウ(2016年6月撮影)



ヒルザキツキミソウ

 

 
     
     
 
 
 
 
 
 

783、キキョウソウ(キキョウ科キキョウソウ属)

         別名;ダンタンキキョウ

 北アメリカ・南アメリカ゚自生するキキョウ科の一年生植物。自生域はカナダからアルゼンチンにおよび、中国・韓国・オーストラリアに帰化している。日本では福島県以南に移入分布し、道端や公園の空き地などに群生する。

 花は車形花冠または鐘形花冠で青紫色。放射対称な5弁の花冠を持つ。葉は幅6ミリメートルから25ミリメートルで鈍鋸歯を持つ貝殻型。高さ15から45センチメートルで5月から8月に開花する。小さな蒴果を多く付ける。

 

アメリカ先住民族による利用

「チェロキー族」は過食による消化不良に根の液体混合物を服用し、煎じた根を入浴に用いる。

「メスクワキ族は一日中病気にさせるための嘔吐剤として使用し、儀式の際に喫煙する。

  ――この項 Wikipedia様からお借りし貼り付けています――

 

 

784、ヒルザキツキミソウ(アカバナ科マツヨイグサ属)

 多年草、北アメリカ原産、背丈30~45㌢、横幅40~80㌢以上(ほふく性)、5~7月に開花。 日当たりのよい場所を好む。湿り気味の環境は苦手。耐寒性は強い。やせ地のような肥料分が少ない場所で育ち、土が肥沃すぎると葉ばかりが茂って花が咲きにくくなる。

 

 

~ キキョウソウ&ヒルザキツキミソウ ~

 

 5/21採取、翌5/22二鉢に植え付け 萎れていますダメかなと思っていました。

 

 5/24 植え付け後二日目です 二鉢とも元気に開花です。

 

 上の②の画像でヒルザキツキミソウ、下の画像でキキョウソウも元気さ確認できました。乾燥気味に育ててみます。

 

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