2024年5月10日 5月4日、7日撮る
5月7日記す
神戸、昨日午後から降り始めた雨今朝も弱い雨が降り続いています。開花中の花には少しつらいところです。junのところは大半が雨・霜よけの土名のスレートをかけていますので比較的安心です。晴れればこの波板スレートの上に70%遮光の寒冷紗を張ります。
山野草は『アケボノフウロ』です 数年前まではよく咲いてくれていましたがもうダメかなと思いながらの植え替え(2023/4/2 同4/3ブログアップ)が効いたのか花数が増えてきました。
~ アケボノフウロ&ミヤマオダマキ ~
309、アケボノフウロ(フウロウ科フウロウ属)
ヨーロッパからコーカサス地方の高山に分布。高さ20~40㌢の多年草。
葉は腎臓形で、つけ根の部分まで深く7つに裂ける。 花径は4センチくらいの濃いピンクの5弁花を咲かせる。
花の色は白、青紫色、赤紫色などのものもある。 朔果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実) 花期は5~6月。
繁殖力旺盛です。株分けでも増殖しています。美しいピンク色の花を次々と咲かせてくれます。
アケボノフウロ開花姿 2018/5/6撮る 同6/2ブログアップ
5、ミヤマオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)
高山(中部地方以北)の礫地に生える高さ10~20㌢の多年草。根生葉は1~2回3出複葉で、小葉は3全裂する。鮮やかな青紫色の花を下向きに開く。萼片は広卵形。
花弁は長さ1~1.5㌢あり、距は長さ1~1.5㌢でで先は内側に巻く。庭に栽培されるオダマキは本種の改良種と考えられている。和名は深山に生える苧環の意味。苧環は昔、麻糸を巻いた道具で、花の形が似ていることによる。花期は6~8月。
ミヤマオダマキ開花画像 2023/4/20撮る 同日ブログアップ。
~ アケボノフウロ 開花が進んでます ~
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5/4撮る アケボノフウロ少し咲き始めました。飛び込んだミヤマオダマキも開花が進んでいます。
②
下記三枚の画像は今日5/7に撮っています。
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同上です。
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一輪のアップ画像です。