2024年5月9日         5月4日撮る

 

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 5月6日記す

 山野草は『ウラシマソウ(素心)』です。3本立ちで元気に開花しています。

 

 

 ~ 山野草、ウラシマソウ<素心> ~ 

<素心> 

遺伝子の変異、色の色のないもの(基本構成が緑と白)や花弁と花芯が同色のもの 。

鉢に挿している名札を見ますと豆球根から開花までには5年程度要しています これほどの時間を要したとは思い難いのが現実です。しっかりと花を付けるのに5年もの時間を要すのか半信半疑ですが・・・子芋が育っています。2年鉢、3年鉢とありますが今のところ花は付けておりません。

 

 

3、ウラシマソウ(サトイモ科ウラシマソウ属)

 林下などに生える多年草。葉は1~2枚、肉穂花序が直立し独特な形の花が咲く。和名は浦島草で、付属体の先が糸状に伸びた様子を浦島太郎の釣り糸に見立てたもの。下記は4~5月。

 

素心(そしん)とは

軸(茎)の部分に褐色の色素が無い品種で、蘭に限らず全ての植物で呼ばれます。 .... 多くの植物で葉の緑色が薄く、黄色っぽい個体が選別され、「黄葉」と表現されています 。 ..... 素心. 通常、蘭の唇弁(舌)には紅や褐色の斑紋があります。 唇弁の斑紋が消え、 緑、黄色、白(又はこれらの中間色)以外の色素を含まない花を素心と言います。 唇弁 が、これ以外の色で塗りつぶされたものをベタ(ベタ舌)と言います。 唇弁以外の花弁は 緑色が一般的ですが、最近の春蘭では、赤花素芯、黄花素芯といったものも存在します 。

JUN 思うに「素心とか斑入り」この種の趣味家が突然変異の希少性を楽しまれるようです。

 

開花株 2018/5/5にアップしています。

左が普通のウラシマソウ、右側が色素が一色の<素心>です。

 

 

~ ウラシマソウ〈素心〉 いま ~

 

 開花から一週間程度経っています。 そろそろ終わりに近づいています。

 

 同上です。

 

 

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