2023年5月10日             5月2日撮る

 

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 5月6日記す

 山野草は『 縞菖蒲 (シマショウブ)』です。

 数年前の創作山野草会の例会の日に破棄された縞菖蒲の10㌢足らずの一片を貰って帰り植え付けていました 10年前後の間でここまで株が大きくなりここのところ毎年一輪だけ開花を見ていましたが昨年2023年6月には7輪の開花が見られました。

 今年もまだツボミは見られませんが10輪前後の開花があることでしょう・・・楽しみです。

 

 

縞菖蒲 開花姿 2020/6/12撮る   同6/16ブログアップ

 

 

550、縞菖蒲 (シマショウブ) = 斑入りアヤメ  
 江戸系 中生 紅紫の小輪三英花。花はノハナショウブそっくりだが、葉に白斑が入る。

 草丈は80cm程度。性質、繁殖は普通。斑入りの花菖蒲として、園芸店でもときどき見かける品種。
 江戸時代中期の宝永7年(1710)に発行された「増補地錦抄」という、日本最初の園芸図鑑とも言える書籍に、「嶋せうぶ」として記載されており、同一個体であるかを別にすれば、現存する最古の花菖蒲の園芸品種である。

 (本項ネット上からコピー貼り付けさせて頂きました)

 

550、斑入りアヤメ(アヤメ科 アヤメ属)=縞菖蒲(シマショウブ)

 葉にすっきりと入る白い斑は、すらっとした容姿のアヤメを一味違った優しい容姿に変えています。突然変異か品種の改良からでしょうか? ここでは一般的なアヤメのことを記しています。

 山野に生える多年草。花茎は緑色だが、根もとは赤紫色を帯び、葉の間から直立して高さ30~60㌢になる。花は紫色で径7~8㌢あり、2~3個が次々に咲く。黄色と紫色の虎斑模様がある。和名は文目(あやめ)の意味で、外花被の基部に綾になった目があることから付けられたという。花期は5~7月。

 

 

 ~ 縞菖蒲 の今 ~ 花茎の立ち上がりを待っています

 

 縞菖蒲今の姿です Top画像から3年間で株数が増えています。とは言え昨年より株立ち本数は少し減っています。鉢替えが必要な感じです。花が終わった後梅雨期に植え替えます。株元の雑草を掃除します。

 

 同上の株元のアップ画像です。

 

 株元の雑草を抜き取りスッキリしました ツボミの立ち上がりとその開花を待ちます。

 

 同上のアップ画像です。花はありませんが葉姿が観賞に堪えられます。

 

 

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