2024年5月3日     5月2日撮る

 

 

 5月3日記す

 山野草は『寄せ植え(79号)ヤマコウバシ・ミヤマオダマキ・ヒメツキミソウ』です。

 ヤマコウバシ殆ど1年間葉を落とさずにいるということで受験生のお守りとして持たれていますが・・・3月初めの30~50日程度でしょうか葉を落としていましたが今は新葉が出ています。

 又、ミヤマオダマキが4月末頃から咲き始め、いま満開です。 ヒメツキミソウは6月初めには開花するでしょう・・・ 

 

 

 ~ 寄せ植え(79号)ヤマコウバシ・

      ミヤマオダマキ・ヒメツキミソウ ~ 

 

 

729、ヤマコウバシ(クスノキ科クロモジ属)

 山地に生え、よく分枝して高さ2~7㍍になる。樹脂は茶褐色で皮目がある。葉は互生し、長さ5~10㌢の長楕円形または楕円形で両端はとがる。ふちは全縁で波打ち、裏面は灰白色、枯れた葉が冬でもたくさん残り、春になってから落ちる。4~5月、葉のわきに淡黄緑色のの小さな花が数個つく。雌雄異株。花被片は6個。果実は直径7㍉の球形で、10~11月に黒く熟し、やや辛みがある。

 

310、ヒメツキミソウ(アカバナ科)

 北アメリカ東部原産の二年草。耐寒性、耐暑性とも非常に強く、背丈は10~15㌢程度で頂部に数個の花を付ける。花の大きさは1~1,5㌢で綺麗な黄色です。花期は5~6月。(この項、ネットより抜粋掲載です。)

 

5、ミヤマオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)

 高山(中部地方以北)の礫地に生える高さ10~20㌢の多年草。根生葉は1~2回3出複葉で、小葉は3全裂する。鮮やかな青紫色の花を下向きに開く。萼片は広卵形。

 花弁は長さ1~1.5㌢あり、距は長さ1~1.5㌢でで先は内側に巻く。庭に栽培されるオダマキは本種の改良種と考えられている。和名は深山に生える苧環の意味。苧環は昔、麻糸を巻いた道具で、花の形が似ていることによる。花期は5~8月。

 

 

~ 寄植え ヤマコウバシ・

   ヒメツキミソウ・ミヤマオダマキ ~ 今の姿

 

 ヤマコウバシしっかり新緑でおおわれています 来年2月頃まで葉を落とすことなく楽しませてくれます。ミヤマオダマキ大分終盤になってきましたがが満です。 

 

 同上です。

 

 ミヤマオダマキをアップして撮っています。奇麗な花色です。

 

 

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