2024年4月6日         4月4日撮る

 

 

 4月5日記す

 山野草はナンザンスミレです。『寄せ植え(44号)ナリヒラヒイラギナンテン・ダイモンジソウ・ミヤマオダマキ・ナンザンスミレ』寄せ植えの中の一つにナンザンスミレが開花してくれています。

 この寄せ植え3月にミヤマカタバミの開花があり、いま二番手のナンザンスミレの開花です 続いてミヤマオダマキと・・・晩秋にはダイモンジソウが開花していきます 半年以上の長い期間楽しめます。

 

 

『寄せ植え(44号)ナリヒラヒイラギナンテン・

 ダイモンジソウ・ミヤマオダマキ・ナンザンスミレ』

 

 

 

542、ナリヒラヒイラギナンテン(業平柊南天) (メギ科)

 原産地/中国 低木/常緑 高さ:1~3m/小葉長:8~15cm/小葉幅:1~1.5cm/花序長:10~15cm/花径:4~7mm/長:7~10mm樹形は株立状で、茎は細くて枝分かれが少ない。葉は奇数羽状複葉で、小葉は細長く棘状の鋸歯がある。11~12月に、小さな黄色い花を咲かせ、花穂は短く直立する。果実は液果で、4月頃に表面に白い粉を吹いた藍黒色に熟す。「ナリヒラヒイラギナンテン」は小葉が長く葉幅が狭いため、やや垂れる。

(このコメントネット上より抜粋記載しています)

        2021/9/29撮る 

 

 

276、ミヤマカタバミ(カタバミ科カタバミ属)

 

 山地の木陰などに生える多年草。葉は全て根生して長い柄があり、3小葉からなる。小葉は倒心形で長さ1~2,5㌢、幅2~4㌢、かどはとがる。葉柄、葉の裏面、花柄に軟毛がある。7㌢ほどの花柄の先に花を1個つける。花は白色で淡い紫色のすじがあり、径3~4でコミヤマカタバミより大きい。蒴果は楕円形で長さ1~1,7㌢。

 カタバミは葉が睡眠運動をし、日が陰った時などに葉を折りたたみ、片側が食われた(食む)ようになる。それで‟カタバミ”の名前が付いた。

 和名は深山に生えるカタバミの意味である。花期は3~4月。

 

2020/3/24 撮る

 

 

5、ミヤマオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)

 高山(中部地方以北)の礫地に生える高さ10~20㌢の多年草。根生葉は1~2回3出複葉で、小葉は3全裂する。鮮やかな青紫色の花を下向きに開く。萼片は広卵形。

 花弁は長さ1~1.5㌢あり、距は長さ1~1.5㌢でで先は内側に巻く。庭に栽培されるオダマキは本種の改良種と考えられている。和名は深山に生える苧環の意味。苧環は昔、麻糸を巻いた道具で、花の形が似ていることによる。花期は6~8月。

         2021/4/30撮る

 

229、大文字草(白色)(ユキノシタ科ユキノシタ属)

 高山から低山までの湿気のある岩上に生える多年草。葉は長い柄があり、腎円形で長さ3~15㌢、幅4~20㌢、浅く5~17裂する。裏面は白色または暗紫色を帯びる。10~30㌢の花茎をだし、白色の花が大の字形に咲く。花は7~10月。

       2021/10/29 撮る

 

 

455、ナンザンスミレ 

 日本では九州長崎県の対馬列島だけに生育している。ヒゴスミレの母種にあたる。

 山地の林床や、やや湿った林縁~日当たりのよい草地に生え、高さは10センチほどです。3月から4月ごろ、白色から淡紅紫色の花を咲かせます。

 花径は2センチ前後で、エイザンスミレに似ている。側弁の基部は有毛です。通常7月ころまで種子をつくる。ところが、11月ころまで次々と蕾ができて開花せずに種を実らせます。  

 自家受粉といって花の中で自分の雄しべの花粉が雌しべについて種が出来るのです。このような花を閉鎖花といいます。

(このコメント、ネット上よりコピー貼り付けさせて頂いています)

         2021/3/23撮る

 

 

~ 寄せ植え(44号)業平柊南天他 

         ナンザンスミレ開花 ~ 

 

 今咲いているナンザンスミレです 寄せ植えの中の一つとして今出番です。可愛く咲いてくれています。

 

 同上の株元アップ姿です。ナンザンスミレの左側は3月に開花してくれたミヤマカタバミです。ミヤマオダマキやダイモンジ草の株が見えないので一寸気になっています 昨秋か今年早々に鉢が込み合うので移したのかも知れません 記録には残っておりません 調べてみます。場合によれば新たに植え付けかも?・・・

 

 業平柊南天の葉がだいぶ枯れた個所があります 古い葉枝を剪定します。

 

 同上古い葉枝を切り取り少しスッキリしました。

 

 同上角度を変えて撮っています 完了です 半日蔭で管理します。

 

 

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