2024年3月19日         3月16、17日撮る

 

 

 今日3/19、お彼岸のお詣りが出来ました 気温が下がったり雨や風で思うように動けませんでした。ホッとしています。

 

 毎年、菩提寺より春と秋の彼岸法要の案内葉書きが届きます 葉書きの冒頭にはいつもこの句が書かれています。

 

『今日彼岸 菩提の種を 蒔く日かな』 
(きょうひがん ぼだいのたねを まくひかな)
   <与謝 蕪村(よさ ぶそん)>

〔意味〕
 お彼岸にあたり、悟りの花を咲かせる種を蒔きましょう。

菩提とは、悟り。目覚める。という意味です。

 

 お彼岸に種蒔き

お彼岸は、お中日(春は春分・秋は秋分)はさんで前後3日の合計7日間です。

初日を彼岸の入りといい、最終日を彼岸明けといいます。

多くの方がお墓参りなどのご供養をされると思います。

(ネット上からコピー貼り付けさせて頂きました)

 

 

 3月18日記す

 昨日3/17の作業です 先日3/15京都植物園での展示会見学の際、即売されていた数種を持ち帰り植え付けです。

 

 山野草は『リキュウバイ〈利休梅〉』です。初めて手にする樹種です 花木盆栽のこと何時ものことながら何も分かっておりません。事典やネットで情報を得ながら植え付けています。

 

 

ヤサシイエンゲイ様よりリキュウバイ開花画像お借りし貼り付けです。

 

 

773、リキュウバイ〈利休梅〉(バラ科ヤナギサクラ属)

            別名/ウメザキウツギ

 明治末期に日本に渡来し、各地に植えられている。全体に毛はなく、高さ3~4㍍になる。葉は有柄で互生し、長さ6㌢の狭倒卵形または楕円形で先はわずかに尖る。ふちは全縁か、または上部に鋸葉があり、裏面は粉白色。4~5月、枝先の総状花序に直径4㌢の白い花を6~10個開く。。花弁は5個で円形。雄しべは15~25個あり、3~5個ずつが花弁と対生する。雌しべは1個。蒴果は広倒卵形で5稜がある。

 (山と渓谷社 日本の樹木より抜粋記載です)

 

 

~ リキュウバイ 植え付け ~

 

 リキュウバイ〈利休梅〉です 4号のポット苗です。 名前に魅かれ植えてみます。

 

 ポットから外しました 肥沃な用土で植えられ、根もよく育っています。

 

 根鉢はあまり崩さずに周りの用土を掻き落とします。

 

 鉢は中浅6号鉢です 振れ止めに針金をセットしています。

 

 

 鉢底にいつものように軽石の中粒、小粒の順で3㌢程度敷いています。

 

 植え付け用土は再生の配合用土小粒(赤玉土2・桐生砂1・朝明砂or蝦夷砂1)+鹿沼土+腐葉土を1:1:1で混合した用土を使用。元肥にマグアンプKを入れます。

 

 同上③のリキュウバイの苗木を植え付けます。始めにセットした針金で根株を縛り振れ止めを図ります。根株の周りに同上⑥の配合用土を突き入れ植え込みます。

 

 表土に苔を張り化粧砂細粒(焼き赤玉・富士砂・矢作砂 粒子1.0~2.5㍉)を敷きます。十分灌水し、名札を付けて完成です。

 開花時期が4~5月とのことです 今芽吹きが始まりました 上手くいけばたとえ少しでも花が見れたら嬉しいのですが?・・・

 

 同上角度を変えて撮っています。

 

 

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