2024年2月7日 2月6、7日撮る
2月7日記す
快晴の神戸です 今日の気温は5~11℃ 暖かです。有難い~
山野草はタイリントキソウです この寒さの時期、球根の凍結が致命傷になります。発泡スチロールの箱に入れ棚下で保管しています。暖かでお天気のいい日には紫外線を浴びさせ生長を促します。――山草創作会の寺前信次師匠から教わっています。
過去10年ほどの間に2~3回は春の花を一度見るだけで花後の管理が悪く翌年は球根を腐らせダメにしています。
264、タイリントキソウ (ラン科プレオネ属)
台湾の、標高1000㍍くらいの苔むした岩場や樹木に着生。日本では栽培種として出回る。花は細長い楕円形の花びらが5枚あり。中心の下側にはいろんな色にふちどられオレンジ色の斑紋が沢山入る唇弁がある。
葉は楕円形で、花後に出てくる。地際には球根がある。
日本在来の‶トキソウ”の花色と似ているが、花が著しく大きいので‶タイリン”が付く。(山渓名前図鑑より抜粋記載)
2014,2,25植え付け後、現在30~40本の蕾が上がってきました。
4月16日に咲きました。
タイリントキソウの開花画像
2014/4/30 ❝神戸山草会/春の山野草展❞へ出展作品、展示時の画像です。
~ タイリントキソウ の今 ~
昨年、2023/2/14に三重県津市/山野草創作会で師匠より大小の混じった球根40球頂き植え付けました 春の開花は一輪のみに終わっています。花後肥倍し、今日(2023/11/28)の時点で大中が50球、小が50級程度に殖えています。8号の浅鉢4鉢に殆どミズゴケでの植え付けです。今日、肥料を入れ忘れていますので「マグアンプKの小粒」を後日撒いておきます。合わせ「生ミズゴケ」を刻み撒き入れる予定です。
①
★ 2023/11/28に植え替え同日にアップしています
左から A鉢 : 大球根 21球
B鉢 : 大球根 16球
C鉢 : 中球根 21球
手前 D鉢 : 中小球根 40~50球程度
②
同上から2.5か月後今の状態です。球根は大分成長しています。
それぞれの各鉢のアップ画像です。
③
A鉢
④
B鉢
⑤
C鉢
⑥
D鉢 40~50球植えていますが生育が悪く(前年の開花球の残骸が入っています)2/3程度はダメになります。
⑦
同上 A、B、C、各鉢の球根から3球程度ずつ茎10球あまり花芽が出ています。これからもう少し花芽が出てくることでしょう。
彼岸前に花芽を付けた開花予定球を別鉢にピックアップし観賞用としてまとめる予定です。植替え予定鉢は近々に用土を入れ乾燥ミズゴケ+生ミズゴケを敷き準備をしておきます。