2024年2月4日 2月3日撮る
2月3日記す
2月4日は立春、春が来ました junの山野草カレンダーは旧暦で作業をしています。 嬉しい春の到来、忙しくなってきます。楽しみましょう。
山野草は『イワギク』です 昨秋に山野草展示会場をあちらこちら見学に行き、多くのことを勉強させて頂いてます。展示会場にお邪魔した際、即売で何鉢か買っております。 植え替えもせずポットに入ったままの状態です 丁度植え替え時期が参りましたので順次植え替えています。
呼称も 『ピレオギク=イワギク=エゾノソナレギク』 と言われています。
開花時期も事典、ネット上でも分かりかねています。6月~11月と非常に長く種類や環境により異なる様子です。
イワギク開花画像です
ネット上《白馬五竜高山植物園様》から画像をコピーし貼り付けさせて頂いています。
我が家の ピレオギク=イワギク=エゾノソナレギク
2021/6/5撮る 同6/6 ブログアップ (いつの間にか消えています)
667、ピレオギク (キク科キク属)
<別名;イワギク、エゾノソナレギク>
北海道の日本海岸の岩上に自生します。イワギクの一種。ハマギクを若干小さくしたような美しい白い花が一輪ずつ咲く。その花の基部に多数の葉が出る。葉は細かく羽根状に切れ込み、肉厚。尚、ピンク色の花が樺太産のようだ。
名前の由来は戦前、北樺太(現サハリン)のピレオという場所に咲いていた。その地名が付いた。
(この項、山渓名前図鑑 野草の名前より抜粋記載です)
~ ピレオギク=イワギク=エゾノソナレギク 植え付け~
①
ポットから出しました 購入後3ヶ月が経過しています。寒さと過湿で大分弱っています。
②
鉢底から用土を1/2程度掻き落としました 周りの用土も少し削り落としです。
この状態で植え付けます。
③
10号の浅鉢に植え付けます 防虫網をセットしています。
④
開花時期の見栄えが少しでも良くなればと思い岩を置きます。岩の配置位置にケト土をよく練り、その上に岩を置き安定させます。
⑤
同上に岩を載せています 安定性はよくなります。
⑥
鉢底に排水と水持ちをよくするため軽石の中粒を敷き、数個のコンクリートかけらを入れています。蛇紋岩があればベターのようです。
⑦
植え付け用土はいつもの再生の配合用土小粒(赤玉土2・桐生砂1・蝦夷砂1)+鹿沼土+腐葉土を1:1:1で混合した用土です。元肥としてマグアンプKを入れています。
⑧
植え付け完了です 名札をつけ灌水し、暫く凍結に気を付け室内管理とします。