2023年7月19日 7月13日撮る
7月18日記す
山野草は『石付け(14号)イワヒバ・イワチドリ(三楽)』です 撮り置きの画像を見ながら書いています アップが遅れています。
5月初旬にイワチドリ(三楽)が開花、楽しませてくれました 飛び込んで育っていますカタヒバ小葉の枯れが目立ちます 枯れ葉を取り除きながら掃除です併せ薬剤散布です。
~ 石付け(14号)イワヒバ・
イワチドリ(三楽)・カタヒバ・ミヤマオダマキ ~
イワチドリ(三楽)が開花時の画像
2022/5/9撮る 同5/11ブログアップです
同上、イワチドリ(三楽)のアップ画像です。
359、イワヒバ(イワマツ)
イワヒバ(岩檜葉)は、ヒカゲノカズラ植物門イワヒバ科に属するシダ植物の1つである。和名の由来はその枝葉が桧に似ており、岩の上に生じることからで、別名をイワマツ(岩松)とも言う。
イワヒバ科に属する他の植物と同様に、細くて分枝した茎に鱗片状の小さな葉を密生させる。イワヒバの茎は伸び続けず、数回の分枝をするとそれで止まってしまい、新たな茎がその基部から出る。新たな茎の出る中心部からは茎が放射状に出る。またその部分からは細かいのが出て、次第にその先端が持ち上がる。つまり根の塊が茎のように見え、その先からは葉状の茎が放状、水平に出るので全体の姿はソテツかヤシの木のようにも見える。この葉状の茎は乾燥すると丸く縮まって集まる。(wikipedよりコピー)
169、イワチドリ(ラン科ヒナラン属)
山中の日陰に生える多年草。高さは5~15㌢。茎の中ほどより下に長楕円形の葉を一枚付ける。茎の先に淡紅紫色の花を数個つける。花は径1~1.5㌢で、花のすぐ下にごく小さな苞葉がある。唇弁が大きく目立ち、3唇裂し基部に紅紫色の斑紋がある。花期は4~6月。
(本コメントはー日本の野草 山と渓谷社ーより抜粋記載です)
*今日アップのイワチドリ『名は三楽』と言います⇒イワチドリとエノモトチドリの交配種で野生のイワチドリに比し大型です。
348、カタヒバ(イワヒバ科イワヒバ属)
北海道以外の日本全国に分布。野山の岸壁や大木の樹幹に生する。葉軸〔葉の中央の茎〕に羽片〔小葉に相当〕が互生に付く。葉軸に卵形の小さい葉が、少し間隔をあけて、多数つく。葉は冬に日照を受けると紅葉する。周囲が乾燥すると、葉は内側に巻き込む。
地下茎から立ち上がる茎に‟檜”の葉に似た葉を展開。この葉の全体は片方だけを向く。それで‟片檜葉”。
5、ミヤマオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)
高山(中部地方以北)の礫地に生える高さ10~20㌢の多年草。根生葉は1~2回3出複葉で、小葉は3全裂する。鮮やかな青紫色の花を下向きに開く。萼片は広卵形。
花弁は長さ1~1.5㌢あり、距は長さ1~1.5㌢でで先は内側に巻く。庭に栽培されるオダマキは本種の改良種と考えられている。和名は深山に生える苧環の意味。苧環は昔、麻糸を巻いた道具で、花の形が似ていることによる。花期は6~8月。
~ 石付け14号 イワヒバ・カタヒバの掃除と薬剤散布 ~
①
我が家に来て10年近くになっています 徐々にですが劣化が進んでいます。枯れ葉が目立ちますので無理のない範囲で取り除きます。
②
同上背面からの画像です。
③
枯れ葉を取り除き、ドップリ大きなトレイ内に沈め枯れ葉を浮かせ取り除きました。
➃
劣化は徐々に進むでしょうがまだ暫くは楽しめそうです。
⑤
同上と同じような画像ですがアップで撮った心算です。