2023年6月16日            6月15日撮る

 

 

 6月16日記す

 今朝の神戸快晴です 梅雨の晴れ間気持ちがいいです。 先にブログ記事をと思いながら机に向かっています。

 作業は昨日6/15日の作業です 山野草は『寄せ植え(19号)ベニアシ・ウメバチソウ』根洗い仕立てです よく成長していますが日当たりの関係で姿が乱れてます。手を入れ、もう少し日当たりのよいところへ移動です。ただ、一緒に植え付けているウメバチソウが消えています。

 

661、ベニアシ(イネ科ヨシ属)=アシ ヨシ・キタヨシ とも言う

 『ベニアシとして図鑑やネットで調べましたが適当な解説が探しだせません。勝手ですがアシの項の解説を記載します』

 アシ⇒各地の池沼、川岸などに普通に生える大形の多年草。高さは2~3㍍となり、地下茎は長く泥中をはい大群落をつくる。葉は長さ20~50㌢、幅2~4㌢で2列に互生し、しばしば片側に寄り‟片葉の葦”となる。花序は円錐状につき長さ15~40㌢。長さ1.2~1.7㌢の小穂がつく。

 アシは悪しに通ずるのでヨシ(良し)になったという。よく似たツルヨシは急流の川岸に生える。花期は8~10月。(コメントは――日本の野草 山と渓谷社――より抜粋記載です)

 

*ベニアシはアシの矮化種か植木鉢で締めて作り上げてきたものか不明です。べニアシと呼ばれる赤い茎は茎の袴を剥がせ、日向管理をすれば赤くなります。

 

 

~ ベニアシ 根洗い仕立て 手入 ~

 

 今の姿です よく育っています 昨年植え替え(用土の入れ替え)ていますので肥料がよく効いています。茎丈は80㌢あります。(別に鉢仕立てがありますが現在1/2程度の茎高さで40㌢程度です背丈が低く見栄えがします。)

 配置場所により姿が乱れます 刈り取り手直しです。

 

 姿の乱れた部分を切り取りました 少し落ち着きます。

 置き場を移動し、葉姿の乱れを少しでも防げればよいかなと・・・

 

 同上のアップ画像です。

 

 同上の葉茎の部分です。

 

 同所の株元根洗い部のアップ画像です。

 9月になりましたら茎の節にある袴を丁寧に下部の節から上部に順次剥いでいきます。剥いだ部分は日に当たると紅く変化します 赤く変化した姿を称して『ベニアシ』と呼んでいます。

 

 

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