2023年6月15日            6月14日撮る

 

 

 6月15日記す

 今日は朝から気合を入れて大鉢数鉢の手入れです 今日の作業は整理し、改めて後日のアップとなります。

 山野草は昨日6/14の作業『寄せ植え(30号)ハンゲショウ・ドクダミ(八重咲)・他 手入』です。植え付けた黄金アシ・カキランが消え白花ホトトギスが大繁殖です。思い切って白花ホトトギスは株元から切り取り生き残っているハンゲショウやドクダミ(八重咲)の手入れです。

 

 秋には鉢をバラシ植え替えをする予定です その際には繁殖力の旺盛な白花ホトトギスの根株は処分します。

 

 

~ ハンゲショウ・ドクダミ(八重咲) ~

 

 

148、ハンゲショウ(ドクダミ科ハンゲショウ属)

                   別名、カタシロクサ
 水辺に白い根を伸ばして群生する多年草。臭気がある。茎は高さ60~100㌢で直立する。葉は卵心形で長さ5~15㌢。

 花のころ、上部の葉は白くなる。和名は半夏生(7月初旬)のころ白い葉をつけるからとか、半化粧の意味とも云う。

 花穂は上部の葉の付け根から出て、長さ10~15㌢。花弁のない小さな白い花を穂状に多数つける。花期は6~8月。楚々とした姿いいですね。

 

 夏至から11日目が『半夏生』にあたる今年は7月2日です。田植えが終わるこの時期、関西では、稲がタコの足のように根を張ることを願って、タコを食する風習が残る。併せ、この時期がタコが一番美味しい時期とも言われています。

 

 

322、 ドクダミ(八重咲き)

 ドクダミは全国至るところで普通に見られる植物です。1属1種で、日本だけでなく中国や東南アジアに広く分布しています。古くから十薬の名で薬草として利用され、解毒や利尿などの効用があります。また、東南アジアでは野菜のように食用としても使われます。

 茎や葉には独特の臭気があり、日陰のじめじめしたところにも群生していることが多いので、あまりよい印象を受けないのですが、入梅のころに咲く白い清楚な花は可憐で、なかなか味わい深いものです。

 なお、この臭気は乾燥させたり加熱することで消えます。観賞用には、八重咲き品種や斑入り葉の五色ドクダミが栽培されています。

 (この項、ネットよりコピー貼り付けです)

 

 

 

寄せ植え(30号)ハンゲショウ・ドクダミ(八重咲)他 手入

 

 

現状の姿です「シロバナホトトギスが鉢を占拠するかのような勢いです。開花前で可哀そうなのですが株元から切り取ります。(他の数鉢も同じような状況ですこれらも一部を残し処分します)

 

白花ホトトギスを切り取りました ハンゲショウとドクダミ(八重咲)を残しスッキリです。

 

同上のアップ画像です。

 

ドクダミ(八重咲き)が一輪だけ花を付けています 綺麗な花です。

 

ハンゲショウのツボミが見えます 「半化粧」 の姿を見せてくれればよいのですが?・・・

 

 

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