2023年6月13日            6月13日撮る

 

 

 6月13日記す

 梅雨の晴れ間、朝から作業です 休憩時間の方が多いユックリ作業です。

 ・ 『キツリフネソウ』の画像昨日も撮ったのですが・・・下手な取り方白飛びでしたので撮り直し。

 ・ 『ヒメカンゾウ』還風庵より持ち帰り自宅の鉢植えで育てるも開花が殆ど見られず自宅前の側溝傍に植えると3年振りに開花、これから毎年咲きそうです 写真に残しました。

 ・ 『アルプスダイコンソウ』 5月にしっかり咲いてくれ花後の処置で切り戻しをしていましたら昨日から花は一回り小さい感じですが黄色のかわいい花を付けてくれています。

 ・ 先日アップしました『カワサツキ』の開花が進んでいます。

 ・ 『タガネソウ』の大鉢二鉢掃除と消毒です 一部鉢からこぼれている茎があり別鉢に挿し木しました。

 ・ 『ヒメワレモコウ』が年月が経つも上手く開花まで行かず乱れた姿になっています。針金の支えのリングを入れ様子を見ます。

 

 こんな作業を夕方5時前まで・・・半分以上の休憩時間でしたが楽しんでいました ブログアップは出来る範囲で適当にアップします。

 

初めに『キツリフネソウ』です

この『キツリフネソウ』、梅雨期の今の時季、こぼれ種で繁殖し毎年楽しませてくれます。「還風庵」でもかなり広範囲に群生していたころを思い出します。又、同じキツリフネソウでも葉に斑入りの種も繁殖していましたがこの種は平地では少し難しいようです。

 

 

140、キツリフネ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)  

  山地の湿り気のあるところに生える1年草。体が白っぽく高さ40~80㌢になる。

  葉は長楕円形で先はとがらず、淵には鈍い鋸葉がある。黄色の花が細い花柄の先に垂れ下がる。花期は6~9月。


 ホウセンカの様に閉鎖花を付け種が飛びます。飛び込み種で育ったものです。種の取り播き、苗の移植等人工的な作業では育ちにくいです。

 

 わが家では自然繁殖でそこら一帯に繁殖します。芽吹きの4~5月、6月と雑草取りと一緒取り去っています。それでも取り残しがあり彼方此方で開花が見られます。

 

 

~ キツリフネソウ 一番花 開花 ~

 

 

この鉢、イカリソウが植わっています キツリフネソウ、シユウカイドウが飛び込み育っています。初秋にはいずれも抜き取ります。

 

同上のアップ画像です。

 

同じく同上のアップ画像です。

 

同じく同上のアップ画像です。

 

 

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