2021年4月28日 4月18日撮る
4月27日記す
整理が遅れています 4月18日の撮り置き画像を見ながら書いています。丹波石の皿石に付けています イワヒバ・イワチドリです。
(先日2021/4/26にアップしましたイワヒバ・イワチドリの丹波皿石の姉妹作りです)
~ 石付け(14号ーB) イワヒバ・イワチドリ ~
2018/5/17 撮る 展示会出品帰り 次年に備えてイワチドリの花柄を摘み取る寸前です。
同上のアップ画像です
359、イワヒバ(イワマツ)
イワヒバ(岩檜葉)は、ヒカゲノカズラ植物門イワヒバ科に属するシダ植物の1つである。和名の由来はその枝葉が桧に似ており、岩の上に生じることからで、別名をイワマツ(岩松)とも言う。
イワヒバ科に属する他の植物と同様に、細くて分枝した茎に鱗片状の小さな葉を密生させる。イワヒバの茎は伸び続けず、数回の分枝をするとそれで止まってしまい、新たな茎がその基部から出る。新たな茎の出る中心部からは茎が放射状に出る。またその部分からは細かいのが出て、次第にその先端が持ち上がる。つまり根の塊が茎のように見え、その先からは葉状の茎が放状、水平に出るので全体の姿はソテツかヤシの木のようにも見える。この葉状の茎は乾燥すると丸く縮まって集まる。(wikipedよりコピー)
169、イワチドリ(ラン科ヒナラン属)
山中の日陰に生える多年草。高さは5~15㌢。茎の中ほどより下に長楕円形の葉を一枚付ける。茎の先に淡紅紫色の花を数個つける。花は径1~1.5㌢で、花のすぐ下にごく小さな苞葉がある。
唇弁が大きく目立ち、3唇裂し基部に紅紫色の斑紋がある。花期は4~6月。
(本コメントはー日本の野草 山と渓谷社ーより抜粋記載です)
~ イワヒバ・イワチドリ 掃除 ~
①
掃除です 雑草を取り 手ボウキで枯れ葉枯れ茎を掃きとります。
②
後面です 雑草を取り 手ボウキで枯れ葉枯れ茎を掃きとります。
③
掃除が完了しました 今の時期イワチドリの発芽がありません消えています 来年早春にでも新たに植え込みます。
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長くなります『イワチドリの育て方』です よろしければどうぞご一読ください。
(2018/5/20 他でも2~3度アップしています)
下記コメントは『趣味の山野草神戸山草会栽培大辞典』より抜粋記載です
【イワチドリ : 本項、神戸山草会 横谷義勝氏 書く⇒抜粋記載】
自生地の環境
主に、本州中部から近畿、四国の川沿いの岩場に生えていますが、その自生している状態は必ずしも一定していません。川沿いで空中湿度が高く、午前中、日の当たる場所であるのは共通しています。
栽培のポイント
・風通しがよく、西日が当たらない南側の棚などに置くと良い。
・清潔で水はけのよい用土で植える。
・水やりは決して多湿にならないようにする。
・花の終わったあと必ず花柄を取る。
・冬の強い凍結から守る
植え方
草丈8~13㌢、球根は3㌢くらいを目安に鉢の大きさを決めます。用土は山砂、日向砂、桐生砂、赤玉土、硬質鹿沼土、ミズゴケなどを栽培地の気候、置き場所の環境などにより混合比を決めます。
一例として、日向砂4割、桐生砂2割、山砂2割、或いは日向砂3割、桐生砂2割、山砂3割。ミズゴケ1割などです。
元肥として骨粉少量とマグアンプK中粒を5粒程度植え込む。
イワチドリはケト土植やイワヒバ植え、石付け、寄せ植え等、色々楽しめます。
殖やし方
普通の生育で球根が2倍に増えます。種子が充実した頃(9月下旬から10月中旬)にイワヒバ植えやシュスランの株元に取りまきすれば、実生でも優しく増やせます。
四季の管理
・早春から春――凍結の心配が無くなった頃、保護していた鉢を棚に出す。雨が直接当たらない風通しの良い南向きで 西日の当たらない軒下などが理想的です。
水やりは少し乾かし気味で1~2日の1回程度、施肥はハイポネックス1500倍液を芽出しから開花までに1~2回施します。この期間、芽出し少し前からベンレートかダイセン水和剤で2~3回必ず消毒します。
同時にナメクジ、ヨトウムシに新芽を食べられない様に夜間の見回りで捕殺する。
開花中は花に直接水が当たらないようにすると花が長持ちします。
花の終わったあと種子を採らない株は花の下の方から切り、新球の充実を計る。
花びらが葉に付着したままでは腐敗の原因になります。
・梅雨から夏――梅雨時期から8月末ころまでが成長期であるとともに病気の出る時期です。
半日陰になるところに移し、月に1~2回消毒すると同時に風通しを良くし、過失にならないようにする。
肥料は薄めのハイポネックス、または葉面肥料を梅雨入りまでに2~3回施します。
・秋から冬――涼しくなれば元の棚に戻し、水やりは1~2日に1回程度。冬越しは風の当たらない軒下やフレーム内、発泡スチロールのトロ箱内に入れ、月に1~2回程度噴霧器で水分を与える。
イワヒバ植えや寄せ植えの植え替えは3年に1回程度、鉢植えは毎年植え替えた方が病気の発生も少なく、分球もよいようです。
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