2020年11月27日              11月26日撮る

 

 

 11月26日記す 今日も10時頃から午前中は山野草棚の木材防腐剤塗装です。乾燥を待ちながらですので12月末まで掛ける心算でユックリです。

 午後からは山野草の冬支度を中心の作業です。

 ミヤマカタバミ閉鎖花が開花、宿根紫花開花今年切り戻して3回(?)目の開花、カリガネソウ、イトスグリ、コデマリ、ミセバヤの冬支度です。

 

 今日の山野草ピックアップしながらブログ記事を書いていきます 初めにミヤマカタバミです。

 

276、ミヤマカタバミ(カタバミ科カタバミ属)

 

山地の木陰などに生える多年草。葉は全て根生して長い柄があり、3小葉からなる。小葉は倒心形で長さ1~2,5㌢、幅2~4㌢、かどはとがる。葉柄、葉の裏面、花柄に軟毛がある。7㌢ほどの花柄の先に花を1個つける。花は白色で淡い紫色のすじがあり、径3~4でコミヤマカタバミより大きい。蒴果は楕円形で長さ1~1,7㌢。

カタバミは葉が睡眠運動をし、日が陰った時などに葉を折りたたみ、片側が食われた(食む)ようになる。それで‟カタバミ”の名前が付いた。

和名は深山に生えるカタバミの意味である。花期は3~4月。

 

ミヤマカタバミ 早春の開花姿です

2020/3/24 撮る

 

 

 

~ ミヤマカタバミ  閉鎖花 ~

 

ミヤマカタバミ 閉鎖花です 今日2020/11/26撮る 茶色のツボミに見えるのが閉鎖花です この中で受粉し、熟した種は周囲に落ち繁殖します。

 

同上のアップ画像です。

 

一鉢だけピックアップしています。

 

解説です

野草の閉鎖花 ネット上からお借りし貼り付けています。

松江の花図鑑Top>花図鑑目次>閉鎖花


閉鎖花(へいさか)とは、花冠の一部もしくは全体が開かず、自家受粉してしまう現象のことです。わが国では,牧野富太郎博士により11科14属19種がリストアップされているそうです。有名なのはスミレやホトケノザがあげられます。また地中に閉鎖花をつけるものもあります。

地上に閉鎖花をつける植物 スミレの類、ホトケノザ、センボンヤリ、キッコウハグマ、フタリシズカ、ツリフネソウ、ミヤマカタバミ、キキョウソウなど

地中に閉鎖花をつける植物 マルバツユクサ、ミゾソバ、ヤブマメなど

イトツメクサ  イヌコハコベ  キッコウハグマ  センボンヤリ  タツナミソウ  ナガバタチツボスミレ  ハマツメクサ  ヒナキキョウソウ  ヒメスミレ  ヒメハギ  フタリシズカ  ホトケノザ  ミゾソバ  ミヤマカタバミ 

 

 

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