2020年10月20日 

 

 junです いつも有難うございます。暫くの間、過去のブログに少し手を加えてピックアップさせて頂きます。
 尚、追記変更箇所はグリーン色表示しています。

 

★ 勝手ながらコメント欄 閉じさせて頂きました ご容赦お願いします。

 

2017/7/23に菩提寺の玄関に飾っています。

 

 

~ 菩提寺の玄関へ ~ 

 

 

 朝から菩提寺です 夏場は花の展示期間がどうしても短くなり、かなりの頻繁で入れ替えです。3~4日で入れ替えます 一週間近い期間は草花にとり真夏は最も辛い時ですね。


 

左から

センボンギク、フウラン、ヤマシノブ

 

527、センボンギク (キク科シオン属)

 

 千本菊(センボンギク)はキク科シオン属の多年草である。宮城県から九州にかけて分布し、山地の河岸の岩場などに生える。草丈は10センチから40センチくらいである。茎は細く、束生をする。葉は線形で、互い違いに生える(互生)。葉の表面には疎らに毛が生える。
 開花時期は9月から11月である。(我が家では鉢を置く場所により7月中旬から開花がある)
茎の上部で枝分かれをし、花径2センチくらいの花(頭花)を5、6輪つける。花の色は淡い紫色(我が家は白色)である。
 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
 野紺菊(ノコンギク)の近縁種である。(本項、ネットからの貼り付けです)

 

 山野草展で買ったものですが丈夫で殖えています。花時期が長く今年も7月10日頃から咲き始め今も元気に咲き続けています。

 少し小まめに花柄を取ってやれば綺麗な姿が長く維持でき楽しめます。

 

 

                    同上のアップ画像です。

 

461、フウラン (ラン科フウラン属)

 

 林内の樹幹や岩石上に着生する多年草。根は細長く四方に広がる。葉は多肉で広線形。花は白色で径1㌢ほど。距はいちじるしく長い。和名は風蘭。花期は6~8月。分布は本州関東地方以西、四、九、沖。

(本コメントは――日本の野草 山と渓谷社――より抜粋記載しています)

 

jun 苦手のラン類です フウランとセッコクの違いが良く分からず何時もウロウロしています。

フウランは多肉で距がいちじるしく長いと解して・・・

 

 

                    同上のアップ画像です。

 

502、ヤマシノブ ⇒手持ちの図鑑等、又 ネット上でも見つかりません

 

 昨年2016年秋、三重県津市での山野草盆栽創作会の際、友人よりヤマシノブということで頂いていました。自分の持っているシノブより葉茎の形成が か細く柔らかい という印象が強いです。

 植替えです。(植え替えの様子は2017/3/29にアップしています)

 

ここでの説明コメントはネット上からのコピー貼り付けでシノブの項を下記に記載します。
  シノブは日本全国に分布する多年生のシダ植物。岩上や樹木の幹に太い茎を伸ばし、所々から葉を出して群落を形成する。乾燥には強い耐性がある。和名の由来は土がなくても堪え忍ぶとの意味であるという。冬の間は葉を落とし、春に葉を展開するが、通常の栄養葉と胞子を付けた胞子葉を形成する

 

下の画像は「ヤマシノブ」一般のノキシノブと違い葉茎ともか細く繊細です。

        

                    同上のアップ画像です 涼しさを誘ってくれます。

 

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