2019年5月24日               5月24日撮る

 

 

 5月24日記す 菩提寺の玄関のお花、気温の上昇に伴い入れ替え期間が気になっています。前回が5月15日に飾っていますが・・・4~5日、長くとも一週間以内に入れ替えねば鑑賞に堪えなくなります。今のこの時期からお盆過ぎまでは入れ替えの期間4~5日が限界になってきます。 できる限り入れ替えの努力をしてまいります。

 

 

~ 菩提寺の玄関へ ~

 

左から

黄金シモツケ&斑入りヒメギボウシ、コアジサイ、ミヤマキリシマ

 

 

 

 

 

534、黄金シモツケ(バラ科シモツケ属)

 

陽当たりの良い草地や礫地などに生え、高さ0,2~1㍍になる。

葉は長さ1~8㌢の披針形、卵形、広卵形で先はとがり、ふちに不揃いの鋭い重鋸歯がある。裏面は淡緑色または粉白色。5~8月、枝先の複散房花序に直径3~6㍉の花を多数開く。花の色は濃紅色、紅色、淡紅色、白色がある。

* 上記コメントはシモツケの説明です。下記一行を(黄金シモツケとして)ネット上よりコピーし付記します。

芽出し直後の葉は赤みを帯びたオレンジ色で、のちに黄色から緑色に変化する。花は紅色で、普通のシモツケよりも小さい。

 

 

 

 

 

 

 

568、コアジサイ (ユキノシタ科コアジサイ属) 別名/シバアジサイ

 

産地や丘陵の林下に生え、株からよく分枝して高さ1~1,5㍍になる。若枝は紫褐色を帯び、上向きの毛がまばらにある。葉は有柄で対生し、長さ5~8㌢の卵形または倒卵形で、先は鋭くとがり、基部は円形または広いくさび形。ふちの上半部には鋭い体形の鋸歯がある。質は薄く、表面は光沢があり、両面とも有毛。乾くと藍色になる。6月頃、枝先に小形の平たい散房花序をだし、直径約4㍉の淡青紫色の花を多数つける。花は両性花で総飾花はない。花弁長楕円形では5個あり、平開する。雄しべは10個で花糸は青紫色。花柱は3~4個。蒴果は長さ約3ミリの卵形でガクと花柱が残る。(本コメントは――日本の樹木 山と渓谷社――より)

 

 

 

 

 

400、ミヤマキリシマ(ツツジ科ツツジ属)

 

雲仙、阿蘇、九重、霧島など九州の火山高地に生える。高さ1~2㍍になり、下方から密に分枝する。山頂付近では地を這う。葉は長楕円形で長さ8~20㍉と小形。両端は尖り、両面、特に裏面の脈上に褐色の毛がある。夏葉は一部冬を越す。5~6月、枝先に2~3個の花をつける。花冠は直径2~3㌢の漏斗形で先は5裂し、裂片は平開する。花の色は紅紫色、淡紅色、朱紅色、紫色、白色など変化に富む。雄しべは5個で花糸の下半分に毛がある。花柱は無毛。長崎県では本種をウンゼンツツジと呼んで県花に指定しているが、同名の名があるのでまぎらわしい。(この項――山と渓谷社 日本の樹木――より抜粋記載しています)

 

 

 

 

 

 

 

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