2019年2月13日

 

 2月12日記す ブログの整理を継続中です 折りにつけコピーの形でアップさせて頂いています。   時節外れが多くなりますがご容赦下さいませ。2013/12/20にアップしています。

 

〈青字は2019/2/12に追記です〉

 

シュンラン 「還風庵」や自宅でも何回かかなりの回数育てるも全部2~3年で消えていきます。色々思案しますが加湿、肥料不足に起因しているようです。自宅のシュンラン今年は全くダメです。今から来年に向け新たな株を調達し準備に入ります。

 

 

11、シュンラン(ラン科シュンラン属)

 

 乾いた落葉樹林内、花期は3~4月、花茎高さ10~25㌢の先に 薄黄緑色の花を1個付ける。 所により別名〝爺婆”(じじばば)とも言う。

 

山野草・還風庵JUNのブログ

 

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シュンランのこと

手持ちの辞典や図書よりこれはと気が付いた項をピックアップし掲載させていただきました。

長くなりますが宜しければどうぞご一読くださいませ。

 

下記コメントは

入門 山草・野草 神戸山草会編  栽培と繁殖』  

          【シュンラン : 本項、常深 泰氏 書く⇒抜粋記載】

             1974年8月1日 文研出版より 抜粋記載です

 

シュンラン <春蘭> ラン科  別名:ホクロ、ニッポンシュンラン  

 

 別名ジジバナとかホクロとか言い,日本全国の、低山や丘陵地の乾き気味の落葉樹林の斜面などに,よく自生している多年草です。

 球茎に、3~5枚の,長さが20~30㌢の線形の,常緑の葉をつけます。早春に黄緑色の花を,1花茎に1~2輪漬けます。花の色変わりや異形花,葉に縞や斑があるものは,高価で売買されている。

 なお,土佐の一部に自生している細葉のシュンランは,つくり込めば小形で形も良いものです。

 

● つくり方―――――

 

▶植え付け

 大豆粒くらいの大きめの砂を,鉢の高さの1/3くらい底に砂を入れ,後は米粒大の砂で植え込みます。また,水苔の中空植えでもよろしい。

 

▶管理

 置き場所は,通風が良い半日陰で,冬は日当たりの良いところにします。

 水やりは,乾き気味に管理しますから,鉢の上半分以上が乾くまでやらないほうがよろしい。過湿にしますと,根が腐りやすいものです。

 肥料は他のラン科植物に準じ,ごく薄いものをたびたび与えるとよろしい。病虫害は,風通しの良いところに置いてやりますと,ほとんど害にあいません。

 

▶ふやし方

 球根を三球以上つけて切り離し,球根の半分くらいまでミズゴケに包み,湿気をきらさないようにしますと,芽を吹いてきます。株分け適期は花後の4~5月です。

 

 

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下記コメントは

『盆栽大辞典 日本盆栽協会編』より抜粋⅓記載です

               

 

シュンラン : 本項、板垣敏秀氏 書く⇒抜粋記載】

    983年2月1日 第1版第1刷 発行 編者 日本盆栽協会 

 

      シュンラン <春蘭> ラン科   

             別名:ホクロ、ニッポンシュンラン  

 

 分布 北海道,本州,四国,九州,―南朝鮮。林下に生える常緑の多年生。根は太いひげ状で粗く出て、肉質,白色である。鱗茎は球状で横に並び,大部分は枯葉に包まれている。葉は叢生し,広線形で暗褐色,長さ20~50㌢で辺には鋸歯があってざらつく。花茎は根際から出て直立し、通常は葉より低く、膜質で淡紫色の鱗片が数枚ついている。

 花は普通1茎に1花で径は3~5㌢,淡黄色で横向きにつく。がく片は倒披針形でやや肉質,長さ3~3,5㌢,幅7~10㍉,鈍頭で淡黄緑色,花弁はがく片と同系であるが、少し短く,斜上して内に曲がる。唇弁はがく片より短く,白色だが濃紅紫色の斑点があり,先は3裂し,中央裂片は大きく外曲する。果は長楕円体で長さ5㌢ぐらいあり,下部は次第に細くなる。

 本種は葉の形,花の色,形,芳香の有無などに著しい変化があるので栽培家が多い。

 

◆栽培法==

 草物盆栽としての栽培法で小形に締めて作り,早春のミズキなどを芯に植え込むと正月飾りにも使える。

 3~4芽株の苗を数鉢用意し4号鉢で排水の良い用土を用い,日当たりの良い所で秋まで仕立てると10~15㌢ぐらいに詰まってできる。  

 この苗を5~6号鉢の浅鉢を用い,中心になる部分に早春に咲くミズキなどの花木をいっしょに植え込むとよい。

 用土はケト土に赤玉土を加え山形になるように軽石などで組み,根はあまり深く植え込まない。アルミ線などで軽く押さえ苔を張り詰める。

 植え替え直後は半日陰の場所で苔が落ち着くまで管理し徐々に日に当て月に3~4回うすい液肥を施す。夏と冬を除いて秋まで続ける。灌水は1日1回たっぷりと与える。冬は3~4日に1回で十分である。

 冬の席飾りには春を迎える草物盆栽として東洋的な趣で,春には一茎一花の淡黄緑色の花を咲かせ,葉は線形で美しい。

 

 

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