2018年9月1日                    2015年9月16日撮る

 

579、ヒメノガリヤス

 

山地の岩場や渓谷に生育する多年草。根茎は短く、茎を叢生し、地表に越冬芽をつける。茎は直立し、細く、平滑、無毛、高さ30~50cmになり、やや硬い。
葉は線形、無毛で、基部で捩れて反転し、裏面が上面となり、長さ20~30cm、幅4~6mm。円錐花序は長さ5~8cm、披針形または狭卵形で、中軸の各節から上向きにざらつく2本くらいの細い枝を出す。

小穂は披針形でとがり、長さ5mm以下。苞頴はほぼ同形・同長。小花は苞頴よりもやや短く、護頴の基部近くから護頴とほぼ同長の芒を出す。頴果は線状楕円形で鈍頭、乳褐色で光沢はなく、長さ1.7~1.9mm。