オートマ修理でお預かりのストリームさん。
ずっとお待ちいただきました。本当に恐縮です。
ストリームと言えば、この前モデル(初代)が発売されて火が付いたと思ったら、トヨタがウィッシュを出してきて、すぐに人気を持って行かれたという苦い思い出の車種。
自分も乗っていたことがあって、エンジンもよく回るし大きすぎず小さすぎずで、とっても乗りやすい。
今でも好きです。
この車体は現在27万Km。
新車で買った訳ではないけど、ずっと乗っていてオーナーさまにとっては、もはや相棒みたいな感じ、らしい。(そういうオーナーさまがたくさん来るので分かります)
オートマは数年前から少し違和感があったようで、何回かディーラーで周辺部品に手を入れたけど、この冬に結構はっきりした症状があったので修理をしようと決めたとのこと。
なんだけど、暖かくなって症状が出にくくなっているみたい。医者へ行くとがんばっちゃう子(=クルマ)が意外と多い。
この子も、AT工場までの30km弱を自走で移動しても特に違和感なし。
工場へオーナーさまから問診をした内容を伝え、あとは専門家に任せます。
秋にはボディ塗装へ入れる予定を組んでいるとのこと。
オーナーさまから愛着を持ってもらえなかったら、とっくに解体行きだろうな。
『よかったね』
と、工場へ移動中の車内でつぶやいちゃいました。笑