巷では”中期”ともいわれる年代だけど、見える部分の中身は後期と全く同じ。開発時の内部を知っている方から伺った話では、違うとしたらECUのプログラムだけ。
前期との違いはフロアに清流板が着いたのと、内装の色がベージュ系に統一されたこと、空気圧指定が高くなったことくらい。カタログ的には燃費が1km/l上がっています。
見える部分以外は、前期～後期モデルまで実際に乗っても違いは分からないです。（乗り比べが出来る立場から自信を持って言えます）
この車体はとても状態がいいです。極上ではないけど、上物と言っていいと思います。
また、IMAバッテリーは純正品が着いています。（最近購入したとのこと）嬉しい情報だけど、距離を延ばさないでおきたいオーナーさんはには向きません。純正品は走らないと最短2年くらいでエラーが出ます。
ディーラーへ交換を依頼すると30万円コースなので、とてもじゃないけど乗っていられません。
そこで、希望の方へ車両価格は同じで当店が販売しているトヨタ系セルを使ったリビルト品へ交換します。あまり乗らなくても劣化が遅く、次回の交換は新品の半額程度で収まるので、私としては強くお勧めします。
インサイトで黒いボディは好みが分かれるような気もするけど、今となっては状態の良い車体選びを優先することをお勧めします。
ヴィークルストーリー
黒インサイトのページ
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