タイヤの空気圧、この前見たのはいつですか?  | 茨城県の中古車販売店ヴィークルストーリー

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あれ、タイヤがぺっしゃんこだよ?
車検でお預かりした軽自動車、左前のタイヤがほぼ空気入っていません。

 

どうやらパンクのよう、まったく無くなる前でよかったです。
少しずつ減っていく場合、なかなか気づけないですよね。
 

 

また、パンクでなくても寒い間は空気の密度が下がるため、基本的には減っていくもの。
 

空気圧が少ないと、もろもろもったいないです。
①タイヤは明らかに早く減っていきます、とくに肩の部分。
②燃費がはっきりと悪くなります。

 

そこらじゅうで言われているタイヤの空気圧、知っているけど、みんな人ごとなんでしょうね。
今日は再確認という意味で付き合ってください。
 

 

軽自動車は車重が軽いので、空気が少なくてもあまり変形しません。
そんなに空気が減ってるように見えないですね。
これで1.7kg/cm2くらい。
(今の表示方法は≒170kPaです)
 

車重が軽いと、パンクをしていても分からないことがあります。
空気圧管理って初心者も知っている基本だけど、クルマをお預かりすると、ホント空気圧を見てない人が多いです。
 

自然と抜けていくんですよ、タイヤの空気って。
 

あなたの愛車、いつ空気圧チェックしましたか???
思い出せないときは、とりあえず確認しましょう!
 

最低、季節の変わり目ごとにはチェックです。
(出来れば2か月ごとくらいで・・・)
 

そうそう、空気圧は高めでOKです。
乗用車で250~280kPa(≒2.5~2.8kg/cm2)
 

少ないより、よっぽどイイですから。
最近はタイヤメーカーも多めの空気圧を推奨していますよ。
 

 【指定空気圧】は、タイヤの性能を最低限確保出来る数字です。