今日は快晴
いかがお過ごしでしょうか？
雲の白さと空の青
田んぼの緑がとてもキレイです
午後、Gracia🌱裏の高校から
にぎやかな声が聞こえてきます
体育祭の予行練習かな？
本番は明日かしら？
今週はお天気に恵まれそうな
体育祭weekですね
私が陽射しを大切にする理由って
どこから？
と自分を思い返し
思い出したこと
3歳の頃に引っ越した借家
二軒長屋の道路から
奥に入ったところ
田んぼが広がる景色
風通しも良く
空き地がたくさん
風に乗って電車や踏切の音が
聞こえるような
のどかな場所
隣がよその畑で
栄養豊かな土が
うちの方にも来ていたので
ミョウガ取り放題
紫陽花が美しく咲き
日当たりが良いうちは
植物がよく育っていました
なぜか紫色の花が咲く
植物ばかりだったけど
後に紫色は精神安定を促す色と
知りました
時を経るごとに
空き地にお家が建ち
田んぼは分譲され
住宅地がひろがり
周りもお家が立ち並び
二軒長屋の奥なので
四方八方囲まれて
暗く湿気た環境に
その環境に反応するかの如く
大人たちが鬱になっていくわけですが
渦中にご近所さんから
不思議な話を聞きました
私が住んでいる借家の
前の住人とその前の住人が
私と同じ苗字
珍しい苗字でもないので
そこまではふ～んと
中学生の私は流し気味に
聞いていましたが
「二人とも鬱になって
引っ越していったよ」
の言葉に絶句
私は引っ越し当時3歳だったので
知らなかったのですが
知っていたら遠慮するわ！
引っ越した当時の環境は
陽射しも風通しも気持ちよかったので
それでも鬱になっちゃうって
それだけが理由では無さそう
しかもこれを知っていたのは
引っ越しを決めた父
自分は影響ないと思ったのか
なんなのか
すっかりその道へまっしぐら
土地が悪いとも思わない
その土地に呼ばれ
本人もその土地を選んだのだから
その体験が必要で
その道を通らないと
今の私ではないわけで
この体験から
何が私に残ったかというと
「土地のエネルギー」
「陽射しと風通し」
この条件を注意深く
観察するようになりました
いろいろ観察していると
よくお店屋さんが変わる
居抜き物件
ある時ピタッと
同じお店が続いて繁盛していると
その土地もしくは建物の
エネルギーがお互い心地よかったのね
とか
引っ越しするときは
陽射しと風通し重視
土地や建物の歴史は
ある程度しかわからないし
土地ってミルフィーユ
って言葉を教えてもらった時
とても私の感覚にしっくり
いろんな歴史の層が積み重なっていて
自分がどの層と共振してしまうか
わからないので
自分を整えるしかない
自分を呼んでくれて
そこで過ごさせてくれる土地は
きっと何かのご縁があるから
そしてそこで過ごす時間に
起きることを体験するため
なので、自分が出来る範囲のことに
集中することにしています
鬱対策に
陽射しがたっぷり入るお部屋に
以前の土地のエネルギーに
巻き込まれてしまった大人を
配置して
壁紙までほんのり桜色にしようとしたら
工務店さんに止められたので
白で明るくしました
風通しは良すぎるくらい
結果はほどなく現れて
鬱からの未遂もしないし
お酒もたばこも
自分から卒業したのは
凄いことと思います
私に出来ることは
陽射しと風通しの良い環境を
用意することだけだったなぁ
家族だから
思い通りになるはずもなく
煙草もお酒もやめてほしいと
思えば思うほど
それはそのまま続くだけで
むしろそれらを手放している状態を
イメージしたときに
明るく風通しの良い場所で
にこやかにしている
その環境を用意して
手放しました
更に心に決めていたのが
同じ血が流れていて
そうなる可能性のある私が
そうならない生き方を
している姿を見せ続けること
これは結果自分のためになりました
陽射しと風通しで
成功体験をしているので( ´艸｀)
まず、ちょっとあれ？
って思ったら
日に当たっておこうか
と思います
陽射しを感じて
今日は無理かもと
思ってもすぐに
お家へ引っ込めばよいし
気持ちよかったら
そのままお散歩しても良いし
私にとっては
とてもハードルを感じない
整え方の一つです
当たり前すぎる方法で
わざわざ言う必要もないか
無意識にそのように行動しているか
当たり前すぎて忘れ去られている方法かも
こんなことを書いているうちに
体育祭の予行練習終わったようです
ミルフィーユといえば
F.O.B COOP
フォークを層に走らせている
その感触が手によみがえります
懐かしい
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