こんにちは☆
カウンセラー島倉潤子です。


先日、些細なことで、夫にとても腹が立ってしまいました。
私の場合、夫が強く主張してきた時、それがたとえ私にとって理にかなっていなくても、あまり反論しません。
時間とエネルギーの無駄だからです。

それよりも口車に乗らない、とだけ決めて自分の時間に没頭します。

すると、夫もそれ以上は言ってこなくなります。
彼は彼でクールダウンしようと思うのか、外に散歩に出かけます。

その間、私はひたすら自分の反応だけを観察します。
久しぶりにかなり腹を立てていたので、お腹が熱く感じられました。熱い塊がお腹から胸にかけて圧迫しているようでした。
何に反応が起きるのか、明確な言葉を当てはめます。一番ぴったりくる言葉を選ぶようにします。

そして、
「私は誤解されて一方的なコミュニケーションが嫌なのだ。他の人に我慢して、私には怒りをぶつけるコミュニケーションが気に食わないのだ」
こんな風に言葉にしてみました。

母とのコミュニケーションでよくあることです。
私は母とのコミュニケーションで解消しきれていないものを夫との間で繰り返していたのでした。

こうした気づきがあると、怒りは嘘のように消えてしまいます。自分に起きていることを認識出来ると、もう怒りたくても怒れないのです。

腹立たしさが嘘みたいに去ったので、もう一度腹を立てられるか試してみましたが、ダメでした😅

怒りが去った途端、夫が散歩から帰って来ました。10〜15分のことです。
夫とは普段通りに過ごしましたが、翌日はもっと仲良く過ごしていました。

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夫が撮ってくれた写真です。けっこうお気に入り。

こんにちは☆
カウンセラー島倉潤子です。


実家に行って来ました。
母が入院して以来ずっと気になっていた庭の草。
いつも実家に帰ると草取りと庭掃除が私のやることの一つだったのですが、あちらに行っても母のお見舞いや他の用事で手付かずになっていたのです。

今回は母と面会が出来ないので、家のことに集中です。任務は庭の掃除と、家の波動を上げること。頼もしい娘と二人頑張りました。

まず家のことですが、実はかなり前から私と娘は
母の部屋には入ることが出来ませんでした。
エネルギーにうるさい私達、明らかに母の部屋は異様な雰囲気で。
昨年はお祓いもしましたが効果は続きません。
せっかくプレゼントしたアンダラクリスタルも母は付けることが出来ません。
窓は開けても後ろからすぐ閉めるくらいでしたから空気は滞ります。
物は増える一方でダークエネルギーの巣窟みたいになっていました。

エネルギーに鈍感な息子ですら、ここは無理!と言っていましたから、7月に訪れた際にはわざわざホテルを予約して泊まったくらいでした。

さて、今回は家中の窓を開け、母の部屋と居間の二箇所にモルダバイトのお香を焚きまくりました。モルダバイトも強力なパワーストーンです。その粉末が入ったお香ですから威力は抜群です。
10月上旬に設置したアンダラクリスタルも大活躍です。

家の中の準備は出来たので、いよいよ庭仕事です。
なかなか立派な庭なのですが、二度の震災でずいぶん荒れ果ててしまいました。
私が子どもの頃は季節の花々が見事に咲き、自慢の庭でして。でも松の木は7〜8本、ライラックやイチジク、金木犀、南天など様々に無くなって、とにかく鬱蒼としているだけなのです。
夏には草がぼーぼーに伸びてしまったので、せめて通りに面したところは綺麗にしようと思いました。

すると娘がすごい才能を発揮!
都会の女の子と思っていましたが、コアラやライオンのボランティアで草刈りはしてきたそうです。手際良くずんずん綺麗にしてくれます。
私は後からほうきで履いて草を集め一輪車に積んで運ぶ係。草が雨に濡れないよう車庫に運びます。2時間ほど黙々と作業に没頭しました。

夜になり、母の部屋は、たぶん何かが出て行ったのでしょう、入ることが出来るようになりました。

娘と二人、仏間でぐっすり眠りました。
翌朝、庭に面した廊下から庭を眺めると、子どもの頃から見守ってきてくれていたことを木々が喋り始めました。ようやくおしゃべり出来るくらい波動が上がってきました。こころが和む、そんな時をここで過ごせるとは思ってもいませんでしたから、任務はバッチリ終了です!


この家は、母が生涯を犠牲にして守り抜いた家、ここにはそんな印象があります。これからどんな風に変化していくのでしょう。
今は兄と協力しながら少しずつ変化を体験しているところです。






こんにちは。
カウンセラー島倉潤子です。


やりたいことが分からない、好きなことが見つからない、数年前の私です。
燃え尽きていました。

ずいぶん好きに生きてきたつもりでしたが、私の場合、完全に人生の良し悪しを私の先生に預けてしまっていたのでした。
他人軸です。

指標を失い、自分の軸を作るところから、ゼロからやり直しでした。

さて、何が好きか、何をしたいか、
あの頃はしばらく自問自答するばかりで、答えの出ない日々に焦ったりもがいたりしていました。

とにかく休みたい。休みたいのに休んだらいけないような気持ちが続いて、、、すごくウダウダしていました!

そんな時、ふと、仕事とは関係なく海外旅行がしたい、しかもたった1つのインテリアショップを見たいがために、イギリスに興味が湧きました。
そんな贅沢さすがに出来ない、と諦めようとしていたところ、友人が背中を押してくれて実現しました。
建前は息子の高校見学とか言いながら、本当はインテリアショップを見に行くという、ついでに世界遺産をいくつか巡る楽しい旅行でした。
イギリスどころかカナダにも行って。

最初は、なんて贅沢なんだ!と思った旅行でしたが、実行してみると、その思いは変化しました。
贅沢というより、贅沢は良くないという思い込みから自由になった体験でした。

それから、この旅行を機に、世界は遠い、という思い込みから、世界はけっこう近い、に変化したのも面白い変化でした。
ブリスベンやバンクーバーだと隣町くらいの感覚です。実家に帰るより、身近な気持ちがします。

人の思い込みって不思議ですよね〜。
思い込みを手放していくと、やりたいこと、好きなことが次々見つかっていく、そんな体験がありました。


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