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行政書士法人Ai-mats
代表行政書士の松下愛です。
『終活30秒講座』では
相続・遺言の基本知識を
分かりやすくお伝えしております。
お気軽にお目通しいただけましたら幸いです (^-^)
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今月は「実家の相続」をテーマに、
数回に分けてお届けしてまいりました。
今回は、実際によくあるご相談のひとつ、
「実家の名義が祖父のままだった」というケースについてです🌱
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第317号『実家の名義が祖父のままだったら?』
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☘ 昔のままになっていることがあります
ご実家の名義を確認してみたら、
「亡くなった父ではなく、祖父の名義だった」
実は、このようなケースは珍しくありません。
昔は相続登記をしなくても、
すぐに困らないことも多く、
そのままになっていたご家庭もあるのです。
📌 時間が経つほど、相続人が増えていきます
ただ、名義変更をしないまま年月が経つと、
相続人の人数が増えていきます。
たとえば、祖父 → 父 → 子へと世代が移る間に、
ご兄弟や甥・姪まで関係してくることもあります。
その結果、
「誰が相続人なのか確認するだけでも大変」
という状況になることもあります。
祖父の相続手続きをしないまま、
次に父の相続が発生している場合には、
過去の相続を順番に整理していく必要があります。
このようなケースは、
「数次相続」といい、
作成する書面が増えるのと
また戸籍収集の範囲が広くなるため、
通常より手続きに時間がかかることが多いです。
🌸 今からでも整理することはできます
「古い話だからどうすれば…」
と思われる方もいらっしゃいますが、
今から順番に整理していくことは可能です。
戸籍を集め、
相続関係を確認しながら、
少しずつ手続きを進めていきます。
時間がかかることはありますが、
早めに動き始めることで、
後の負担を減らすことにつながります。
🔑 実家の相続は“家族の歴史”
実家の相続をたどっていくと、
ご家族の歴史が見えてくることがあります。
「そういえば前、こんな話をしてたね」
「お祖父さんのお父さんは兄弟多かったのね」
そんな会話が生まれることもあります。
大変な手続きではありますが、
ご家族のこれまでを整理する
大切な時間にもなるかもしれません。
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来月は、
「遺贈寄付」をテーマに、
また新しいシリーズをお届けする予定です。
それでは、どうぞ穏やかな週末をお過ごしください☕
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