うちの順番は最後だったので、
待ってる間に他の子の様子を聞きながら
『何を話そうか』 とじっくり考えていたのでしょう。
それはそれは、流暢に語り出しましたよ(笑)
(私がブログを作成する数倍の早さで)
読みやすいように漢字に変換しています)
まるで魔法使いみたいですね。
私たちは分かっていないと思われてきたので驚いています。
人間だから夢や希望があります。
夏休みには夏の夢をみて冬休みには冬の夢をみています。
雪が降ると雪にまつわる夢をみています。
雪はとても素敵な魔法使いです。
私たちは雪が大好きです。
雪が降ると私たちは北風の物語を考えます。
白い雪を北風が運ぶことにも秘密があります。
秘密は 北風が運ぶ雪に込められています。
北の国には悲しみを抱えた人たちが住んでいて
どんな悲しみよりも もっと深い悲しみを抱えていて
その悲しみが雪には込められています。
悲しみは雪にとっては何でもないものです。
包み込んでしまえば綺麗な白い雪になるからです。
その悲しみがこもっている雪はとても悲しく降るのです。
理解できるのは 本当の悲しみを知っている人だけです。
人間は北風を嫌うけれど 良い北風の物語を知らないからです。
良い北風の物語とは 悲しみについて書いた物語のことです。
分かってもらいたいと願い続けた私たちの悲しみこそ
雪にふさわしいものです。
今日もたくさん雪の中から悲しみの叫び声が聞こえてきます。
人間は気にしていないけれど 私たちは雪を見るたびに
たくさんの悲しみを発見しては また涙しています。
だけど私たちは雪のおかげで
悲しみはきっと癒されるということも知っています。
だから私たちは もっと雪よ降れと毎日祈り続けています。
(おわり)
以前から、雪が降っている日は
ずーっと真剣に雪を見つめていて
単純に『雪が好きなんだなぁ‥』と思っていたら
黙々とこんなことを考えていたんですかね‥。
思いはあれど、言葉をなくして
悲しみの中にずっといて‥
心の中だけで物語を綴ることしかできず
今まで耐えてきたんだね。
てっきり 『食べるのが生きがい』 だとばかり
思い込んでいたので、まさかの詩人っぷりに
かなりのギャップでした(笑)
実はこの後も色々と聞きました。
『好きな食べ物』 や、←これ大事
『デイサービス』 のこと、
そして、ずっとずっと気がかりだった
『声を失ってしまったこと』 についての想い。
いま手元にデータがないので、
また先生からメールが届き次第
更新したいと思います。
つづきはコチラです。


