秋田の父は４月に救急車で運ばれて今夜が峠ですと言われてからから徐々に復活。
昭和一桁代は心臓が強い。
退院してから煙草をやめ、睡眠薬やら痛み止め・エビオス・熊の胃・ウコン等々数え上げたらきりがないくらい飲んでた薬類もすべてやめた。
今では時々庭の草むしりと冬自宅の家や木の冬囲いを済ませた。これもいつあの世へ行くか分からないが、してしまいたい事の一つである。
そして次は２０年以上乗ってたスズキの軽乗用車を私が帰省で使い終わった今、車検前に廃車にすること。
おかげで帰省の度にこのギア切り替えの古い車で温泉やらいけた。トラックも去年廃車。
そして姉と母と父と日本海の見えるあたりまでドライブ。
その帰り２０年ほど前から行かなくなったパチンコ屋に父を連れて行った。
店員さんに教えられながら父と隣同士で私もルパン三世なるものをしてみた。
あまりに動きが激しくて目が追い付かない。連打ありマシンガン連射あり目がぐるぐる
だ。
なぜか私は出てしまって店員さんに「右打ちにしてください」と教えられ６千円ほど設けてしまった。
ラスベガス効果か（笑）
父は昔のやり方で、分からず投資額全滅。
このパチンコも父が生きてる間にかなえてあげたい一つだった。
父もぶつぶつ言いながら満足。
この厳しい秋田横手の雪深い冬を乗り越えたらまだまだ細く長く生きていけるかも。
我々娘６０歳前後三姉妹は時々「このじじ～
」と思いながらも親孝行してその寿命は天に委ねよう。