おやすみ前の音楽と“「恭佳」 名前の由来” | Peaceful mind 天の導き 地の理

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本業は介護福祉士、たまに鍼灸師でアラフィフ占いフリークの武田恭佳です。今まで様々な占いを受けてきました。いまでは数秘術とリビジョンタロットで占う側に挑戦しています。これからまだまだたくさんの占いを学んで行きたいと思います!

皆様 こんばんは

武田恭佳です

 

おやすみ前のひととき いかがお過ごしでしょうか?

関東は一日中雨、しかも土砂降り

気温も上がらず寒いですネガティブ  風邪引きそうです

寒い~~~泣泣泣

 

今夜は倍音浴の音楽をお送りします

おやすみ前 やさしい気持ちで眠りましょう

 

 

 

 

 

今日は以前に私の名前の由来を以前に書いたものに

加筆して載せています

 

 

 

 

 

 

ではでは、どうぞお願い

 

 

今日は私の名前「恭佳」の由来を

お話しようかなと思います

 

 

最近、過去の自分と今の自分の統合というか

今までの自分をリセットしていきたい思いが

強くなってきている気がします

 

 

過去の私を振り返る意味で

今日はブログを書きます

 

 

今まであまりブログで自分自身のことを

お話していなかったなと思います

 

 

 

今回のブログは長いし、宗教のお話もあるので

ご興味のない方には申し訳ありません

 

 

 

 

 

まず、私の恭佳という名前は本名ではありません

 

 

 

そうかといって自分で考えたのでもありません

 

 

 

頂戴した名前になります

 

 

 

 

どういうことかというと

 

 

恭佳は法名です

 

 

 

 

私は平成23年にこちらのお寺で在家得度をしています

 

 

このお寺で在家得度をさせて頂きました

金峯山修験本宗 総本山金峯山寺

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

たまたま知り合った方のご縁で在家ですが得度をさせて頂きました。

個人で得度したいと言っても紹介者がいないとできません。

 

この動画には映っていませんが

ご興味のあるかたは「金剛蔵王大権現」でググってみて下さい。

迫力のあるお姿が出てきます。

 

 

 

はい、

のっけからこわいぃ~~~っ金剛蔵王大権現様です

一体でなくて三体いらっしゃいます 

 

まさしく怒髪天を衝く憤怒の形相で

全身青黒の異形のお姿です

 

 

金峯山寺は奈良の吉野山にある由緒あるお寺で

修験道・山伏の根本道場です

寺院内に国宝の仁王門があり、さらに国内最大級の秘仏である

「金剛蔵王大権現」三体が鎮座されています

 

 

修験道の開祖である役行者が開いたお寺で

1000年以上の長い歴史のあるお寺です

 

 

以前にJR東海の『そうだ 京都行こう』でも採用されていたお寺です

「青不動」と言われていますが厳密にはお不動様ではないです

 

 

古くから霊場とされ2004年に吉野山を含む

「紀伊山地の霊場と参詣道」がユネスコの世界遺産に登録されています

 

 

吉野大峰と熊野三山を結ぶ道は「大峰奥駈道」という修行の道があります

ここは古代から令和の現代まで女人禁制の修行の場になっています

山頂ヶ岳ははるか昔から女人禁制の行場です

女性専用の行場もあります。

 

「懺悔、懺悔、六根清浄」という掛け声をかけながら歩いていきます

 

 

途中で「西の覗のぞき」という断崖絶壁から命綱1本で頭から

上半身を乗り出すという荒行など行いながら道を進んでいきます

 

 

 

私は在家得度なのでお山に籠っての厳しい修行などは

まったく行わず1日本堂の蔵王堂で得度式に出ただけの

にわか信徒ですが驚き

 

 

 

蔵王堂に鎮座まします秘仏の身の丈7メートルの

金剛蔵王大権現の前での得度式はその迫力に圧倒されぱなしでした。

しかも、得度式のときは本堂のすべての扉が閉められ

ろうそくの灯だけで3体の蔵王権現の前で執り行われます

 

 

本来「金剛蔵王大権現」は秘仏で

ご開帳は60年に一度

 

でも、得度式には厨子の扉が開き

お姿を見ることができます

 

 

最近は特別開放されて一般の方も見る機会が増えてます

 

 

 

得度式のときは薄暗いろうそくの灯に浮かぶ

憤怒の形相の権現様の怖さといったら

ビックリマークビックリマークビックリマークガーンガーンガーン

寿命が縮む思いでした絶望

怖かった絶望絶望絶望

 

 

 

 

大峰山の修行はこちらの動画でお分かりいただけます

動画の5分45秒からの朝の勤行の様子は私も何度も参加させて

いただいたことのある護摩法要と同じです

 

法要の最初と最後は必ず法螺を吹きます

般若心経は宗派によって声の抑揚、節回しがいろいろです。

修験本宗は密教と関連が深いので読経のときは錫杖を鳴らしながら

般若心経などのお経を唱えます

 

ちなみにに天台宗比叡山延暦寺で行われている

荒行の千日回峰行という過酷な行が世間では有名ですが

金峰山寺でも千日回峰行が行われています

大峰山系の山中を巡ります

ただ満行された方が天台宗より少ないですが

 

 

 

在家得度したときの修了書

今の大僧正は別の方になっています

かくしてあるのは実名です

 

初めての顔出しガーン

かなり疲れた顔してます。前日は緊張して眠れませんでした。

さらに長時間の正座で足は痺れるしで疲れた1日でした

 

 

金峯山寺のお経本と数珠と輪袈裟

 

じつは今も般若心経、観音経、ご真言など

唱えたりしています。

 

 

 

私には神様や霊が見えるなどの特別な力が

あるわけではありません。

 

 

 

 

神仏を信じる信じないはその人その人の考えで

自由だと思います。

 

 

 

苦しい時の神頼みでも私はいいと思っています。

 

 

 

ただ、神仏にのめり込み過ぎるのも全く無視するのも

バランスを欠いていると思います

 

 

 

日々の生活の安定、安心には神仏のご加護と

先祖からの守りがあると私は思います

 

 

 実は東京の大井町に金峯山寺の東京別院がありまして、

今度参拝してこようと思っています

 

 

ちょっと普段と違う内容のブログですが

これも私という人間の一部、歴史でもあるので

今日は書いてみました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆様ここまで読んでいただいて

ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

改めて武田恭佳ってどんな人?

こんな人ですニコニコ

下差し

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皆様

今日もありがとうございました