先日、リクルートが首都圏で発行するフリーペーパー週間誌『R25』の取材を受けました。

 この雑誌は、求人情報誌などを発行するリクルートが初めて手がけた総合週刊誌とされるもので、60万部の発行部数を誇ります。

 取材の内容は、『50年後の未来予測』の著者として、ズバリ『100年後の未来予測』をして欲しいと言う事でした。

 と言う事で早速取材に応じました。

 ロボットの高度な進化や極超音速機でニューヨークまで3時間で行けるなど色々の予測を技術者の立場から立ててみました。

 紙面の字数の都合上掲載されなかった部分もあるのですが、100年後も環境問題が最重要問題だと思われます。

 地球の温暖化は残念ながら100年後でも決定的な解決方法は無いに等しいと考えております。

 この問題は、最早人類の良心に頼るしかないのかも知れません。

 後、人口爆発による食料問題もあります。

 現在60億人余りの世界の人口は、100年後には100億人をはるかに超える数字になっているはずである。

 この問題の解決には普通に農作物を栽培していたのでは間に合わないと考えられる。

 つまり、100年後には農作物のスペースを確保できないと思われる。

 地球の異常気象による砂漠化が進み農地の確保が難しいと思われるからだ。

 では、100年後はお先真っ暗かと言うとそうでもないと思っている。

 バイオテクノロジーとゲノム関連技術の発達により、農作物は工場内で生産できるようになり、しかも生産速度が飛躍的に早くできるようになると考えられる。

 その結果、食料不足になる事は避けられるのではないだろうか。

 しかし、人口問題は100年後の未来でも深刻な問題であることは間違いないだろう。

 後、100年後の未来の会社はどうなっているのかとかも書きましたが、紙面の都合上カットされました。

 その事に触れてみますと、100年後の未来の会社は今の会社とはかけ離れてたスタイルになっていると思います。

 会社は存在するが、従業員は何処にいるのか分らないかも知れません。(たぶん家で在宅勤務している)

 ネットワークインフラの高度な発達で会社に皆が集まる必要もなくなるだろうし、工場ではロボットが生産に従事しているだろうしで、一般の人間は何をやったら良いのかと言う問題が出てきそうです。

 結局、人間の幸せとは何だろうと言う問題に行き着くような気がしてきます。

 時代が進化してテクノロジーが高度化する事が人の幸せに結びつくとは限らないかも知れないので、十分注意する必要を感じます。

 取材の内容がフリーペーパー週間誌『R25』への掲載日は7月22日(火)ですので、興味があるかたはご覧下さい。


 以上『50年後の未来予測』 著者より


 フリーペーパー週間誌『R25』のHPは以下

 http://r25.jp/