◆地球温暖化とみられる影響で世界の氷河の厚さが05年、平均66センチ(氷換算値)減ったことが、世界氷河モニタリングサービス(WGMS、本部・チューリヒ)が公表した報告書で明らかになった。80年からの25年間の厚さの減少は10メートル余りに達しているという。

 WGMSは各国の研究機関や国連環境計画(UNEP)と連携して世界80カ所の氷河を観測している。うち、80年からの継続的なデータが整っている30カ所の速報データを分析した。

 00~05年の氷河の厚さの年平均減少値も66センチ。これは80年代の3倍、90年代の1.6倍で、氷河のやせ方は加速している。スタイナー・UNEP事務局長は「各国政府は温室効果ガスの排出を減らすために今すぐに行動しなければならない」と訴える。 (朝日新聞)


 どうも、この問題を甘く考えている人が多いようだが、事態は深刻だと思う。

 大きな地球が、この半世紀で急速に温暖化に動き出したのを、急ブレーキで止める手立ては今のところない。

 つまり、早めにCO2問題などを手を打つしかないのである。

 その問題も国の利害がからみ、規制について世界の足並みが揃わない。

 このまま行けば、最悪のシナリオが見え隠れしてくる。