◆経済産業省は、人共存型ロボットの安全性を確保するための「ガイドライン」を策定する。近く省内に検討会を立ち上げる。利用者の視点に立って安全性を確保し、ロボット産業の育成や技術力の向上につなげていくことが狙いだ。

 同省では、世界的にも競争力の高い日本のロボット技術を、介護など人と共生する環境で積極的に活用することで、新たなロボット市場を創設することを重要政策の一つと位置付けている。

 ただ、誤作動や事故にで人間の生命が脅かされるような事態が発生すれば、利用者のロボット離れを招くと問題視。安全性の確保を普及に向けた重要課題と位置付けている。

 同省では、昨年の「愛・地球博(愛知万博)」の開催に当たり、「愛知万博のロボット安全性ガイドライン」を策定している。愛知博を「人共存型ロボットと人が触れあう最初の公の場」と考えたため。ガイドラインでは、掃除ロボット、警備ロボット、チャイルドケアロボット、接客ロボット、インテリジェント車いすの5分野にわけて安全基準を定め、運用を行った。

 
 ロボット技術は間違いなく将来日本が世界に誇る技術になると考えている。

 ロボットの安全性や誤動作による事故などが起こらないように細心の注意をもって安全規格を作り、人間と共存してゆかなければならない。

 これらは、日本がこれから積極的に取り組まなければならない課題であろう。それなくしてロボット先進国とは言えないだろう。