◆刺し身用マグロの値段が急騰している。東京都中央卸売市場で取引された冷凍マグロの7月の卸売価格は1キログラム当たり1130円で、2001年3月以来、5年4カ月ぶりの高値となった。

 燃料価格の高騰で漁船が出漁に慎重になり、漁獲量が減っていることに加え、世界的な需要増も背景にありそうだ。

 高級品の冷凍クロマグロは、2000年11月以来の高値である2028円。「安価なマグロを使う外食の需要が増えている」(水産庁)ため、最も数多く出回るメバチマグロや、大衆的なキハダマグロにも価格高が及んでいる。

 水産庁が9日発表した4-6月の需給情報では、刺し身用マグロの生産量は前年比15%減、輸入量も16%減と、ともに落ち込んでいる。


 この原因は、マグロが減っている事にあるが、その上ヨーロッパやアメリカ、その上中国、台湾などでマグロを食すことが、健康ブームに乗って流行していることにある。

 今まで、マグロを食べる習慣のなかった国が、急に食べ出したことにより、日本に輸出していたマグロが来なくなった。

 このブームは一過性では無い様なので、マグロは日本では超高級品となる可能性が高い。

 少し前まで、スーパーの目玉商品だったなど考えられなく成るに違いない。残念ながら対策は難しいと思う。マグロ好きには悲しい出来事である。