◆米国と日本が200~300人の乗客を乗せて音速の2倍で飛行する次世代超音速旅客機を共同開発する。
この飛行機が実用化されれば現在ボーイング747ジャンボ旅客機で10時間ほどかかる東京~ロサンゼルス区間を5時間で飛べるようになる。
2020年の就航を目標に行われる今回の共同開発事業に、日本では日本宇宙航空研究開発機構、石川島播磨重工業、川崎重工業が参加、米国からは航空宇宙局(NASA)、ボーイング社が参加する。6月から詳細計画を協議し、今夏共同研究に取り掛かる方針だ。
日本側は主にエンジン設計と開発技術を担当し、米国側は機体の開発を担当する。超音速旅客機の開発には数千億円の研究費が投入される見込みで、費用負担については両国が追って協議することにした。石川島播磨重工業ではすでにエンジン開発実験に取り掛かっており、開発したエンジンを搭載した無人機を2012年までに作り、試験飛行を繰り返す計画という。
両国は超音速旅客機を200~300人乗りに設計する計画だ。すなわち速度は既存コンコルド同様マッハ 2を実現するが、乗客数を2~3倍に増やすというものだ。この場合、現在ジャンボ機(約400人乗り)より乗客数は少ないが、速度が早くなることで便数を増やせる。これまで超音速旅客機としてはフランスとイギリスが共同開発した100人乗規模の「コンコルド」が代表的だった。しかしコンコルドは騒音が激しく、一部の空港でしか離着陸できず、燃費が低く搭乗可能乗客数が少ないことから採算性が落ち、2003年運航が中止されている。これによって現在運航中の超音速旅客機はない。
米国と日本は画期的なエンジン配置を通じて速度はマッハ2(音速の2倍)の高速で飛行が可能ながらも騒音はコンコルドの100分の1、現行ジャンボ旅客機の半分水準まで下げて全世界主要空港に就航が可能にさせる予定だ。同時に燃費も大きく引き上げ、採算性を上げる方針だ。
現在、超音速旅客機をめぐりフランスがコンコルドを改良した後継機種の開発を推進しているほか、ボーイング社も10人乗り小型超音速旅客機の開発に出ている。
共同開発計画がやっと具体化しそうですね。騒音の問題や燃料消費など技術的な問題も山積しているが、日本の技術開発の底力を見せて欲しいものだ。
これらの話は、私の著書でも書いています。興味がお有りの方はご覧ください。
この飛行機が実用化されれば現在ボーイング747ジャンボ旅客機で10時間ほどかかる東京~ロサンゼルス区間を5時間で飛べるようになる。
2020年の就航を目標に行われる今回の共同開発事業に、日本では日本宇宙航空研究開発機構、石川島播磨重工業、川崎重工業が参加、米国からは航空宇宙局(NASA)、ボーイング社が参加する。6月から詳細計画を協議し、今夏共同研究に取り掛かる方針だ。
日本側は主にエンジン設計と開発技術を担当し、米国側は機体の開発を担当する。超音速旅客機の開発には数千億円の研究費が投入される見込みで、費用負担については両国が追って協議することにした。石川島播磨重工業ではすでにエンジン開発実験に取り掛かっており、開発したエンジンを搭載した無人機を2012年までに作り、試験飛行を繰り返す計画という。
両国は超音速旅客機を200~300人乗りに設計する計画だ。すなわち速度は既存コンコルド同様マッハ 2を実現するが、乗客数を2~3倍に増やすというものだ。この場合、現在ジャンボ機(約400人乗り)より乗客数は少ないが、速度が早くなることで便数を増やせる。これまで超音速旅客機としてはフランスとイギリスが共同開発した100人乗規模の「コンコルド」が代表的だった。しかしコンコルドは騒音が激しく、一部の空港でしか離着陸できず、燃費が低く搭乗可能乗客数が少ないことから採算性が落ち、2003年運航が中止されている。これによって現在運航中の超音速旅客機はない。
米国と日本は画期的なエンジン配置を通じて速度はマッハ2(音速の2倍)の高速で飛行が可能ながらも騒音はコンコルドの100分の1、現行ジャンボ旅客機の半分水準まで下げて全世界主要空港に就航が可能にさせる予定だ。同時に燃費も大きく引き上げ、採算性を上げる方針だ。
現在、超音速旅客機をめぐりフランスがコンコルドを改良した後継機種の開発を推進しているほか、ボーイング社も10人乗り小型超音速旅客機の開発に出ている。
共同開発計画がやっと具体化しそうですね。騒音の問題や燃料消費など技術的な問題も山積しているが、日本の技術開発の底力を見せて欲しいものだ。
これらの話は、私の著書でも書いています。興味がお有りの方はご覧ください。