◆ソバ茶に含まれる成分に血管を拡張させる作用があることが、伊藤園中央研究所と九州大学農学部の松本清教授らとの共同研究で初めて確認された。研究グループは今後、ソバ茶が血管や血流が関係する生活習慣病の予防や、肩こり、冷え性といった血行障害症状の緩和にどんな効果があるかなどを調べていく。研究成果は二十、二十一の両日に静岡県立大学で開かれる「第六十回日本・栄養食糧学会」で発表する。

 ソバについては以前から、高血圧症や動脈硬化症など循環器系疾患への効果があるとされてきた。特に、ソバに含まれるポリフェノールの「ルチン」が、血流をスムーズにする作用があるとされ、研究が進められている。伊藤園でもルチンを含んだ健康茶「韃靼(だったん)純そば茶」を発売している。

 一方でソバの血圧上昇抑制メカニズムについては解明されておらず、伊藤園では九大との共同研究で、ルチンを取り除いたソバ茶エキスを使って試験を実施。ラットを使った長期飼育試験で、ダッタンソバ熱水抽出物を投与したラットの群れは、未投与の群れに比べ、血圧の上昇値が抑制される結果が現れた。

 
でも、毎日摂取しないと効果がないんだろうね。