◆韓国の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究で、黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大教授が撤回を表明した05年の論文だけでなく、世界で初めてヒトクローン胚からES細胞作製に成功したと発表した04年論文や世界初のクローン犬誕生など、ほかの研究成果にも疑惑が浮上している。「神話」を作り上げてきたメディアが今度は「希代のでっちあげ劇」(聯合ニュース)とするなど疑惑探しに躍起になっている。



 クローン犬のES細胞の件にしても、どうも成功した裏づけに乏しいようである。
 なぜこんな事になったのだろうか?
 
 韓国では国を挙げてこれらの技術をバックアップしており、黄教授は功績の発表を焦ったのだろう。
 期待を一身に受けて、何らかの功績を発表しないといけないというプレシャーに負けたのかも知れない。

 韓国では、ノベール賞ものの研究成果を目指しており、同賞の初受賞を国の悲願としているようだ。
 しかし、このような研究は焦るとろくな事にはならないものである。
 とにかく、周りは静かに静観するべきであるが、黄教授の脚光を浴びた研究人生は終焉を告げる事になろう。