◆小惑星イトカワに着陸した探査機「はやぶさ」について、宇宙航空研究開発機構は7日、11月26日の着陸時に表面での試料採取はできなかった可能性が高いと発表した。得られたデータの分析から、着陸の際、表面に撃ち込むべき金属球を発射した記録が確認されなかったためだ。宇宙機構は今月中旬に、はやぶさをイトカワの周辺から離れさせ、地球へ向かわせる方針だが、依然として姿勢制御が難しい状況が続いている。(朝日新聞)

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 しかし、発表によると、太陽電池の向きが悪く電力が落ちたことがあったらしく、この際記録されていたデーターが消えた可能性もあるという。

 もし、そうであればサンプルは正常に取れているはずである。
  
 また、仮に金属球が発射されてなかったとしても、地上に機体が触れた際舞い上がった粉塵がサンプル室に入っている可能性もあるという。

 何れにしても、「はやぶさ」は火星より遠い小惑星「イトカワ」まで行って、着陸までしたのは凄いことである。
 
 日本の国家予算から考えると、諸外国と比べると非常に少ないと言わざるを得ない予算で良く此処までやれたと思う。

 ここまで来たら何としても、「はやぶさ」を帰還させてもらいたいものである。
 
 サンプルが取れていようが、いまいが、「はやぶさ」を地球に帰還させる事は、他の惑星から帰還した世界で初めての偉業になることは間違いないのであるから。