「信仰とは時間と空間を超えることである」

 

 祈祷会でヘブライ人への手紙から講解説教をし、み言葉を取り次いでいます。旧約時代と比べ「1~4章キリストの人格の優越性、5~7章キリストの祭司職の優越性、8~10章キリストの贖罪の優越性」が、「11~12章信仰による歩み、13章には終わりの勧めと祝祷」が記されています。前回の祈祷会からは11章に入り、「信仰と旧約時代の信仰者の歩み」からみ言葉をいただいています。「さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである」(口語約、へブル人への手紙11:1)。

 私たち人間は、時間と空間の中に置かれていて、見える物質に目、思考、歩みが奪われ、今という見える現実のみに支配されやすいのです。しかし、神から与えられる信仰は、それらを超えて行く。見えるものによらず、今に縛られず、時間と空間を超えた霊の世界、神の世界を知り、体験させます。「霊なる神がおられ天地を創造し治めておられること、神がその独り子をこの世に送られたこと、イエス・キリストの十字架は私の罪を負い私の身代わりであること、罪を認め悔い改める者は罪が赦され義とされ神の子とされ永遠の命を受けること」など、いずれも時空を超えておられる神が、時空を超えた神の業を信仰によって体験させるのです。本日も信仰により、神の御愛をしっかり受けてまいりましょう。