【不育症】不育症検査に至るまで③
日本医科大学附属病院の初診日。
不育症で有名な竹下先生に
バイアスピリンの相談をするつもりでした。
不育症の検査も一緒にできれば、と。
しかし、受診してみて
妊娠中には不育症の検査ができないことを
知りました。
「バイアスピリンをどうするかは
検査ができないから悩ましいところだけど
まずは赤ちゃん見てみよう」
この時、妊娠8週。
近所の大学病院で
心拍確認できた翌週の受診。
「ごめんね。
赤ちゃんの心臓、動いてないみたい。」
まさか流産になるとは…
心拍が確認でき、幸せな気持ちで
この先、出産できることを夢見て
バイアスピリンを飲めば大丈夫!!と
前向きな気持ちで受診した私は、
流産をきっかけに
不育症検査を受けることになりました。
【不育症】不育症検査に至るまで②
死産の後、
臍帯動静脈に血栓があったことから
「次の妊娠ではバイアスピリンを
飲んだ方がいいかもね」
と先生から言われました。
死産については
別の記事で改めて書こうと思っています。
当時はとにかく
現実を受け止めることに必死で
不育症という言葉は耳にしたけど
検査を受けるところまではいきませんでした。
そして、昨年1月に妊娠。
死産から4年が経過していました。
そうだ、バイアスピリン飲まなきゃ!
と思い、近くの大学病院を受診。
そこの大学病院は
バイアスピリンを処方しないという
医局の方針だったらしく
別の病院に行くよう指示されました。
死産した際の病院に行くのは
少し抵抗がありました。
どうせなら
不育症に強い病院を!と思い
日本医科大学附属病院へ
紹介してもらうことにしました。
【不育症】不育症検査に至るまで①
私の不育症の原因は
中隔子宮(膣中隔あり)+抗リン脂質抗体症候群
の2つです。
最初に指摘されたのは
20歳の時に受けた、子宮がん検診。
採取の時に
「子宮が2つに分かれてるかもしれないよ。
でも普通に出産する人も多いから
特に気にすることはないよ」
と言われた覚えがあります。
そう言えば、
・生理の時にタンポンを使っても必ず漏れる
・挿入時痛がある
・生理痛がひどい
などの症状がありました。
ただ、特に困ったこともなく、
すっかり忘れて日々を過ごしていました。
最初の死産の後も、
中隔子宮が
死産の原因の1つとは思っていませんでした。
中隔子宮(膣中隔あり)+抗リン脂質抗体症候群
の2つです。
最初に指摘されたのは
20歳の時に受けた、子宮がん検診。
採取の時に
「子宮が2つに分かれてるかもしれないよ。
でも普通に出産する人も多いから
特に気にすることはないよ」
と言われた覚えがあります。
そう言えば、
・生理の時にタンポンを使っても必ず漏れる
・挿入時痛がある
・生理痛がひどい
などの症状がありました。
ただ、特に困ったこともなく、
すっかり忘れて日々を過ごしていました。
最初の死産の後も、
中隔子宮が
死産の原因の1つとは思っていませんでした。