2022年も引き続きスパイスアンバサダーに就任させていただくことになりました。
８月のテーマは『暑い夏をスパイスを使った『料理＆ドリンク』で楽しもう』です。
今回は『汁なし坦々麺』
私は中華を作る時、本格的な味を出したくて、麻辣醤をよく使うのですが、今回は使わずにスパイスのみで料理。
麻辣醤には、唐辛子や山椒などのスパイスが入っているので、これを入れるだけで一気に本格中華の味になるのです。
今回は、花椒とレッドペパー、ロングペッパーで辛さを調整。
スパイスを使った方が自分好みに加減ができるのでいいですね
花椒の少し痺れるような辛さと柑橘系の爽やかな香り、レッドペッパーのピリッとした癖のない辛さと芳ばしい香り、ロングペッパーの穏やかな辛さとほのかに甘味を感じさせる木の香り、それぞれが持つ香りと辛さが絶妙なバランスでイイ演出
お昼ご飯に作って夫に出したところ、『これ、お店で出てきてもいい味やん！めっちゃ美味しい！』と気に入ってくれました
ご興味がある方は、レシピを参考にしてみてくださいね。
＊私は、北海道のちぢれ麺が好きなので、今回もちぢれ麺を使ってます。
■材料■ 2人分
・麺（ラーメンや中華麺などお好みの物）…2人分
・豚ひき肉…200ｇ
・にんにく…1片
・長ネギ…40ｇ
・ザーサイ…30ｇ
・小ネギ…3～4本
・ピーナッツ（お好みで）…適量
・紹興酒（酒でも可）…大さじ1.5
・◎甜麺醤…小さじ1.5
・◎豆豉醤…小さじ1.5
・◎オイスターソース…小さじ1.5
・◎砂糖…小さじ1.5
・◎GABANレッドペパー…適量
・◎GABAN花椒…適量
・油…適量
★胡麻ダレ★
・ごまペースト…大さじ2
・ごま油…大さじ2
・酢…大さじ2
・砂糖…大さじ2
・醤油…小さじ1
・鶏がらスープの…ひとつまみ
・GABANレッドペパー…約小さじ1/4
・GABAN花椒…約小さじ1/2
・GABANロングペッパー…小さじ1/2
・ラー油…少々
■下準備■
・にんにく、長ネギは微塵切りにする。
・小ネギは小口切り、ザーサイ、ピーナッツは粗微塵切りにする。
・◎の調味料を混ぜ合わせる。
・★胡麻ダレ★の調味料を混ぜ合わせる。
■作り方■
①. フライパンに油を引き、にんにく、長ネギを入れて弱火で炒める。香りが出てきたら、豚ひき肉を加えて中火でよく炒め、完全に火が通ったら、紹興酒、◎を加えて絡めるようによく炒める。
②. ✴︎麺を茹でる✴︎
沸騰した鍋に、麺を入れる。
青梗菜は、サッと茹でたら、絞って水分を取り、食麺は、好みの硬さに茹でたら、ザルにあげて冷水でヌメリを取り、よく水気を切る。
③. 器に★胡麻ダレ★を入れ、麺を加える。
上に、①のひき肉、ザーサイ、小ネギ、ピーナッツ（お好みで）を乗せる。
✴︎辛いのがお好きな方は、上から更にロングペッパー、レッドペッパーをふりかけると、より刺激が感じられて美味しいです。
＊ロングペッパー、レッドペパーの辛さはお好みで調整して下さいね。
辛い汁なし坦々麺に、甘酸っぱ辛いハチミツレモンスカッシュがよく合います
辛い麺と爽やかなスカッシュでお口の中も楽しめますよ
興味ある方は、こちらのレシピも併せてご覧くださいませ。
■スパイスの特徴やポイント■
コショウ科の植物で、日本では沖縄で栽培されています。そのため、沖縄ではよく利用されているスパイスで、ソーキそばやラーメン、肉料理などと相性が良いと言われています。
黒コショウを使う感覚で、少量ずつ加えてみると良いです。
ピリッとした辛さと香ばしい香りが特徴です。
新陳代謝を良くする働きがあり、発汗作用があります。また、ビタミンCが豊富なので、美容面でも良い効果が期待できそうです。その他、消化不良や筋肉疲労にも効果があると言われています。
ただし、胃腸や消化器官、粘膜に炎症がある場合は、使用を中止した方が良いです。
辛いのがお好きな方は、お好みで量を増やしてみて下さい。
日本語読みで『かしょう』、中国読みで『ホアジョウ』と読みます。
痺れるような辛さが、刺激を出したい料理に使うと、一層美味しくなり、麻婆豆腐など中華料理には欠かせず、少量加えるだけで、本格的な味が楽しめます。
消化不良を緩和する健胃薬の効果もあり、消化促進にもお勧めのスパイス。
また、鎮痛効果もあると言われています。
-------------------------------------------『ハウス食品×レシピブログ』のモニターコラボ広告企画に参加中
『スパイス』をモニタープレゼントしていただきました。
-------------------------------------------
✨レシピブログに参加中です✨
いつもブログを読んで下さる方、いいね下さる方、ありがとうございます☺︎
皆さまからの『いいね』が、頑張る励みになっております☺︎
